Title

チキチキダイバーズ (TIKI TIKI DIVERS)

セブ島南部のモアルボアルにあるダイビングセンターです。

2012年 年始

概要

ここ数年はイワシの群れで有名なモアルボアルですが、私たちが利用する少し前からイワシの群れは見られなくなっていました。ペスカドールのポイントではアジの群れなどが見れますが、それ以外はゴビーⅢを筆頭にマクロポイントという感じでした。ペスカドールのカテドラルケーブのコースと、ゴビーⅢのポイントでは30mぐらいまで潜ります。あとは深いダイビングはありませんでした。

午前に2本、午後に1本のダイビングが基本のようです。私たちが利用したツアーでは、2ボート+1ビーチのダイビングがついていましたが、ダイビングポイントまでの距離によって追加費用がかかるようになっています。見所ポイントのペスカドールにしても、ゴビーⅢにしてもいずれも追加料金が必要でした。また午後もボートに切り替えているゲストが多く、ほとんどのゲストは毎ダイビングで追加料金がかかっていたと思います。追加料金はドル支払いなので、現金のドルは多めに持っていったほうがいいと思います。

器材については初日の朝にホテルのドアの前においておくとスタッフが運んでくれます。後は最終日の水洗いまで、すべてスタッフがやってくれました。ダイビングセンターでは飲料水が用意されていますが、ボートでは水などは用意されていないので持参する必要があります。

ブリーフィングはダイビングセンターで船に乗る前に行います。iPadで見られる魚をスタッフが撮影した写真で紹介してくれるので、何が見れるのかわかりやすいのがいいですね。

ログ付けは夕方ぐらいにダイビングセンターで行われます。何が見れたのか黒板にイラスト入りで書かれます。マクロポイントが多いこともあってかスタッフは魚にかなり詳しかったです。

ダイビング1本あたり水域利用料が100ペソかかります。ガイドはほとんど日本人で、現地ガイドも日本語で魚の名前を紹介していました。


ログ付けの黒板

ショップ内の水サーバー
ボート

トイレがない方の船。ショップの目の前から乗ります。

船は2隻と、小さめの船1隻がありました。いずれもアウトリガーのあるフィリピンならではの船です。屋根はいずれの船にもありましたが、トイレがあるのは一隻だけでした。といっても単に囲いがある程度のものです。エントリーは船首からのロールバック(ジャイアントエントリーでも可)でした。

ポイント

Pescadorはボートで10分ぐらいの場所で、少し前までイワシの群れが見られたところです。それでもマアジやインドカイワリなどアジ科の魚がいろいろと見られて楽しめました。
Goby ⅢはWEB-LUEの記事でも取り上げられたハゼのポイントですが、ハナダイも見られます。
タリサイポイントは5分ぐらいの場所で、サンセットダイビングでニシキテグリが見られるポイントです。
ハウスリーフは、ダイビングセンターの目の前からのエントリーですが、それでも魚はいろいろと見られました。

その他にもいろいろとポイントがあるのですが、マクロ系が多いようです。

その他