カライワシ
和名
Elops hawaiensis Regan, 1909
学名
Hawaiian ladyfish
英名
カライワシ目 - カライワシ科 - カライワシ属
分類
中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Sony NEX-5
撮影地:セブ(フィリピン)
セブ島マクタンのシャングリラでのシュノーケリングで撮影しました。オアフ島(ハワイ)のハナウマ湾でのシュノーケリングでも見かけましたが、それ以外の場所では見たことがありません。
細長い体で、かなり大きい(カマスよりも大きいぐらい?)のが特徴です。イワシと名前がついていますが、科どころか目も違う種です。最初みたときには、いったい何の魚なんだろう?と思ってしまいました。カライワシ目には全部で8種しかいなく、その中で一番知られているのはターポンです。一般的な魚とは見た感じが違うわけですよね。
私が見かけたときにはどちらも数匹のグループで泳いでいました。シャングリラで見かけた時には警戒心はあまり高くなく、シュノーケラーの近くを泳いでいましたが、ひょっとすると餌付けされていたかもしれません。
シャングリラのシュノーケリングでは次の日も見れたので、普通に見られるようです。