オニイトマキエイ
和名
Manta birostris (Walbaum, 1792)
学名
Manta ray, Giant manta
英名
トビエイ目 - トビエイ科 - オニイトマキエイ属
分類
全海域
分布
全長
拡大写真
Nikon NIKONOS V
撮影地:スミラン&スリン(タイ)


長い間一種類と考えられてきたマンタですが、2009年に二種類に分けられることになりました。
オニイトマキエイはどちらかというと外洋性のため、ダイバーが見かけることは少ないです。私たちがよく見かけるのは、このオニイトマキエイではなくて、ナンヨウマンタの方です。
違いはオニイトマキエイは口の付近が黒い、一番下のエラのすぐ下に黒い斑点があるところから区別できます。
違いについてはOcean+αのページが詳しいです。
オニイトマキエイは外洋性ということで世界中の海を回遊すると考えられていたのですが、2016年6月に発表された研究で、実際には近い範囲の中でしか移動せず、他の地域の群れとの交流をあまり持たないことが報告されています。