ハナダイギンポ
和名
Ecsenius midas Starck, 1969
学名
Persian blenny
英名
スズキ目 - イソギンポ科 - ニラミギンポ属
分類
インド洋、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Canon PowerShot G10
撮影地:アイランドサファリ2(ダイブクルーズ-モルディブ)

拡大写真
Sony RX100M5
撮影地:パラオ(パラオ)
モルディブで見かけたときには、キンギョハナダイの群れに混じって泳いでいました。体色がキンギョハナダイと似ていて、あれ?キンギョハナダイの群れに何か混じっている?と思い良く見てみたところ気づきました。それもそのはず、このギンポは同じ体色のハナダイの群れに混じる習性があるようで、和名もそこからきているようです。写真では黄色の体色が特徴的ですが、生息する場所によって体色が異なるようです。私達が見かけたときにはキンギョハナダイの群れに混じっていましたが、カシワハナダイなど他のハナダイに混じっていることもあるようです。
キンギョハナダイといえば、モルジブでは大量にいる魚ですが、いっぱいいる魚に混じれば、襲われる可能性も低くなるということなのでしょうか?擬態といえば毒のある魚に似せる場合が多いのですが、このような方法をとる魚もいるんですねぇ。