ウメイロモドキ
和名
Caesio teres Seale, 1906
学名
Yellow and blueback fusilier
英名
スズキ目 - タカサゴ科 - タカサゴ属
分類
インド洋、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Nikon CoolPix 5900
撮影地:パラオ(パラオ)
イエローバックフュージラーと似ていますが、ウメイロモドキは黄色の帯が途中までで、青色がより鮮やかです。フエダイ科のウメイロとも似ていますが、ウメイロの方が目が大きく、黄色の帯が太くなっています。また腹の部分まで青色になっています。ウメイロモドキは腹部は白色です。
間隔をあけて中層に群れながら食事をしていることが多いです。固まって群れていてくれたほうが写真は撮りやすいので、食事中よりは他の場所への移動中か、大型の魚から逃げているときのほうがうまく撮影できます。
ウメイロモドキをモルジブなどのインド洋で見かけることは稀のようです。インド洋では、ほとんど場合はイエローバックフュージラーです。