(ホワイトショルダードウィップテール)
和名
Pentapodus bifasciatus (Bleeker, 1848)
学名
White shouldered whiptail
英名
スズキ目 - イトヨリダイ科 - キツネウオ属
分類
中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Canon PowerShot G15
撮影地:ビンタン(インドネシア)

拡大写真
Sony RX100M5
撮影地:ブスアンガ(フィリピン)


上の写真はビンタン島で、中央の写真はブスアンガでのシュノーケリングで撮影しました。Fishbaseによればフィリピン・インドネシアおよびシンガポールでしか見られない魚のようです。
海底をフィンで掘り起こしたりすると、餌を求めてフィンの近くに寄ってくることがあります。
腹側が白色で、背中側に何本かの白い線が、頭から尻ビレ方向にあるのが特徴です。
イトヨリダイ科の魚には、このように白い線が頭から尻ビレ方向にあるものが多くて区別しにくいのですが、この魚は下の写真のようにエラ後方(胸ビレの上)に青い線が背中から腹方向にあるところから区別できます。