セダカヤッコ
和名
Pomacanthus maculosus (Forsskål, 1775)
学名
Yellowbar angelfish, Yellow-band angelfish
英名
スズキ目 - キンチャクダイ科 - サザナミヤッコ属
分類
紅海
分布
全長
拡大写真
Nikon NIKONOS V
撮影地:シャルムエルシェイク(エジプト)

拡大写真
Nikon NIKONOS V
撮影地:シャルムエルシェイク(エジプト)
紅海・インド洋の分布ですが、和名がついています。1960年12月に瀬戸内海で一匹採取されたことがあるためらしいです。瀬戸内海には死滅回遊魚はほとんどいないらしいので、なぜ瀬戸内海で見つかったかは謎のようです。その後も日本沿岸で数例の目撃情報があるようですが、私たちは紅海でしか見たことがありません。サイトによっては、アラビアンエンゼルフィッシュという名前で呼んでいるところもあります。
幼魚のときには縞模様があり、タテジマキンチャクダイサザナミヤッコの幼魚とよく似ています。尾ひれが黄色く縞模様が直線的なところから区別できます。最大で50cm程度まで大きくなります。体色については地域差があるようです。