(バルギバンティピグミーシーホース)
和名
Hippocampus bargibanti Whitley, 1970
学名
Pygmy seahorse
英名
ヨウジウオ目 - ヨウジウオ科 - タツノオトシゴ属
分類
中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Sony α6000
撮影地:柏島(高知)

拡大写真
Canon PowerShot G15
撮影地:ラジャアンパット(インドネシア)
ダイバーの間ではピグミーシーホースと呼ばれています。ピグミーとは「ごく小さい」という意味を持っています。名前のとおり、とても小さな魚です。
このごく小さいタツノオトシゴの総称としてピグミーシーホースと呼ぶこともあるので、ちょっと混乱することもあります。
Fishbaseでも英名がピグミーシーホースとなっていて、これでは区別がつかないので、ここでは学名のカタカナ読み+ピグミーシーホースとしてあります。ラジャアンパットのダイビングクルーズでも学名で区別していました。
日本でも以前から見られることが知られているので、早いところ和名を付けてほしいものです。
体中にあるイボイボが特徴です。体色にはいくつか(黄色など)のバリエーションがあるようですが、まだ赤色しか見たことがありません。
とても小さい魚で、これを自分で探すのは無理だと思いました。指示棒で指されても、かなり注視しないとわかりません。