タテヒダイボウミウシ
和名
Phyllidia varicosa (Lamarck, 1801)
学名
裸鰓目 - イボウミウシ科 - タテヒダイボウミウシ属
分類
インド洋、紅海、中・西部太平洋
分布
拡大写真
Sony α6000
撮影地:モアルボアル(フィリピン)
ソライロイボウミウシと似ています。こちらは白い線が途切れているところから区別できます。
イボウミウシの仲間は毒を持つことで知られ、危険時には毒の粘液を分泌することができます。クロテナマコは子供のときには、このタテヒダイボウミウシに模様を似せて体を守っているといわれています。