オオマルモンダコ
和名
Hapalochlaena lunulata (Quoy & Gaimard, 1832)
学名
タコ目 - マダコ科 - ヒョウモンダコ属
分類
インド洋、中・西部太平洋
分布
拡大写真
Sony NEX-5
撮影地:モアルボアル(フィリピン)
鮮やかな青色の斑点模様があることと、毒があるタコとして、ダイバーにもよく知られています。
ヒョウモンダコと似ていますが、ヒョウモンダコは一部の模様が斑点ではなくて線になっているところから区別できます。
フグの毒として有名なテトロドトキシンが唾液に含まれているため、噛まれるととても危険です。場合によってはこの唾液を吹きかけてくることもあるようです。あまり近づかない方がよさそうです。
鮮やかな青色の斑点は、威嚇するときにあらわれるようです。