2009年のGWは当初はカパライに滞在してシパタンに行く予定だったのですが、ここのHP開設当初から掲示板に来ていただいているゆんふぁさんから、最近になって回数制限ができたらしいという書き込みが!旅行会社に問い合わせたところ、場合によっては滞在中に一回しか行けないこともあるということでした。シパタンに行くためにカパライに滞在するのに、もし一回しか行けなかったら意味がないなぁと思い、シパタン行きはやめて他のところを検討することにしました。
GWがベストシーズンの場所はいくつかあったのですが、今回はタヒチのランギロアに行くことにしました。これまで9月・2月に行ったことがあったのですが、GWには行ったことがなかったのです。タヒチは4月から乾季で、5月から10月がベストシーズンということになっているので、GWは天気も良さそうです。ダイビングについていいのか悪いのかはわからなかったのですが、まぁ何事もトライということで。
タヒチまではエア・タヒチ・ヌイが成田から直行便を運行しています。GWの始まりということもあって、混雑を予想していたのですが、成田までの道は渋滞もなく、出国手続きもに空いていて、よかったぁと思っていたら、滑走路が渋滞していてゲートを離れてから離陸するまでに30分以上もかかりました。自分達の飛行機が離陸するころには、後ろに7台ぐらいの飛行機が待っていました...
タヒチまでは約11時間かかりますが、時差が19時間あるため、到着は同じ日の8時間前となります。エア・タヒチ・ヌイの飛行機は、日本語版の映画が7本も上映されているので、退屈せずに済みますが、かといって映画を見て寝ていないでいると、タヒチについてからが大変です。何しろ11時間乗って、到着が朝の8:30ですからね。映画は二つぐらいに留めておいて、なるべく寝るようにしました。
![]() 成田→パペーテ間の食事1 |
![]() 成田→パペーテ間の食事2 |
タヒチのパペーテには30分ほど遅れて到着しました。次に国内線に乗り換えてランギロアに向かいます。国内線のチェックインカウンターに向かうと、係員からシステムがダウンして手打ちでチェックイン手続きをしているので45分後ぐらいに来て欲しいと言われてしまいました。しかたがないので、先に両替をしておくことにしました。タヒチの通貨はパシフィックフラン(CFP)です(通貨コードはXPF)。両替時に手数料(このときは454CFPでした)を取られるので、小額の両替だとかなり損をするのが困ったところです。
少し早めにチェックインカウンターに行くと3つのブロックに並ぶようになっていて、私達は一番左のブロックでした。どうやら一番右のブロックから手続きをしているようで、私達のブロックは全く進みません。フライト順にチェックインしているようで、これなら言われたとおりに、もっと遅く来た方が良かったようです。国内線は自由席なので、チェックインの順番とと席の位置は関係ありませんからね。国内線は預け荷物は20kgまでですが、ダイバーはCカードを提示すれば25kgまでOKになります(事前に旅行会社経由で通知しておく必要があるそうです)。実際には27kgありましたが、とりあえず超過料金は請求されませんでした。
![]() 飛行機からみたランギロア島。細い島が長く続いています。 |
![]() 国内線の飛行機。天気は快晴です。 |
パペーテからランギロアまでは約1時間です。心配していた天気でしたが、この日は快晴でした。送迎の車に乗ってホテルに移動です。今回の宿泊先は、過去二回の旅行で利用したのと同じホテル・キア・オラです。本当は、節約のためにもっと安いところと思って、ノボテル・ランギロア・ラグーン・リゾートも検討したのですが、キア・オラが改装中によるディスカウントをしていてノボテルとあまり変わらない値段だったので、これまでと同じキア・オラにしたのでした。部屋のタイプはビーチ・バンガローにしました。前回はガーデン・バンガローだったのですが、ビーチ前のバンガローの方がのんびりできそうだったので。
リゾートに到着したのは、昼過ぎぐらいでお腹も空いていたのでレストランに行くことに。バーで頼めるカスクート(ツナ味)と、前回の旅行で良かったポアソン・クリュを注文しました。カスクートはなかなか美味しかったものの、ポアソン・クリュはまずい...う~ん、前回は美味しかったのに。この時点でレストランで食事をする気がなくなってしまいました。
![]() カスクート |
![]() ポアソン・クリュ。前回は美味しかったのですが... |
その後は、バンガローのテラスのデッキチェアでのんびりすることに。飛行機では良く寝れなかったので、ボーとしてなかなかきついです。それにしても、いい天気です。ラグーンもとても穏やかで静かでした。
![]() ビーチバンガロー |
![]() 部屋からみたラグーン。青い海と空がすばらしいです |
一休みした後に、ホテル前の海でシュノーケリングをすることにしました。残念ながらホテル周辺は、ラグーン内ということもあって、シュノーケリングにはあまり適していません。砂地にところどころ岩があるぐらいで、珊瑚と魚があまり多くありませんし、透明度も外洋のダイビングに比べるとあまり良くありません(時折、透明度がとても良いときもありました)。モルジブあたりのハウスリーフがいいリゾートと比べてしまうと、見劣りしてしまうのは否めないところですね。
ここの魚は餌付けを相当されているようで、シュノーケリングをするとトゲチョウチョウウオあたりがやってきます。気がつくと後ろにトゲチョウチョウウオの群れができていることもあります。さらにはゴマモンガラやキヘリモンガラまでもがついてくることもあります。餌をもらいに来ているわけで、噛み付いてこないとはいえ恐ろしい...このシュノーケリングでは、途中で20匹ぐらいのイケカツオの群れを見かけました。まだ小さな若魚ぐらいでした。
![]() イケカツオの子供のようです |
![]() トゲチョウチョウウオが寄ってきます |
![]() 桟橋から見た夕焼け。すっかり暗くなってしまいました |
ホテル・キア・オラではあらかじめミネラルウォータが一本サービスで部屋に置かれているのですが、これではもちろん足りないので、店に買いに行くことにしました。ビーチ沿いを歩きながら、2004年の旅行のときに利用した店を探したのですが、すっかり行き方を忘れてしまいたどり着くことが出来ませんでした。このあたりにあったはずと思われるところで現地の人に尋ねたところ、店ならティプタパスの桟橋まで歩いて、道路を少し戻ったところにあるということでした。う~む、ティプタパスまではここまで歩いた距離と同じぐらいさらに歩く必要があるんだけど...と思いましたが、まぁ現地の人が言うんだしということで歩くことにしました。店は見つかりましたが、閉店(6:00pm)の5分ぐらい前でギリギリでした。店といっても、そこはランギロアでほんとにちょっとした店なのですが、それでもミネラルウォータ、ジュースやクッキーなどを購入してホテルに戻りました。帰る頃には、すっかり日が暮れていたので、もう少し早めに買いに来た方がよかったようです。
![]() ダイビングセンターはレストランのすぐ隣にあります |
今回のダイビングでは、これまで同様にホテル・キア・オラ内にあるブルー・ドルフィンを使いました。元々はノボテルに宿泊して、シックスパッセンジャーにする予定だったのですが、ホテル・キア・オラに宿泊するのなら、ホテル内にあるダイビングセンターの方がいろいろと便利そうということで決めました。そのブルー・ドルフィンもオープン10周年とのことでした。オーナーは日本人の喜田さんで、「ゲストの要望に出来る限り対応するプロフェッショナルなサービスに生まれ変わりました」とのことでした。
ダイビングは午前と午後の一日二本が基本で、午前は7:15集合の7:30出発でした。もどってくるのは9:00ぐらいでした。レストランの朝食は7:00~10:00だったので、ダイビング後に朝食をとるようにしました。一本目のダイビングは、Eolienneで、外洋ポイントです。コースはリーフの上をパスの方に向かって進むような感じでした。これまでのランギロアのダイビングでは、リーフから少し離れたあたりでイルカなどの大物を狙うようなコースばかりだったので、リーフの上をダイビングしたのは初めてぐらいだったのですが、リーフには珊瑚がきれいに生息していることを始めて知りました。モルジブによくいるような大きな群れを作るタカサゴ科の魚は少ないのですが、ニザダイやチョウチョウウオなど、いろいろな種類の魚がいます。他の場所で探していたフレームエンジェルフィッシュが、ランギロアではそこら中にいました。これまで中々見つけられなかったのですが、いるところにはいるものですね。ダイビングの途中でイルカ4匹と会うことが出来ました。ちょっと遠くて遊んでもくれませんでしたが、ダイビングでイルカと会えるのがランギロアのいいところですね。初回から幸先いい感じです。
![]() テラスのデッキチェア |
ダイビングから戻って遅めの朝食を食べた後、バンガローのデッキチェアで一休みです。ビーチバンガローのテラスには、デッキチェアが用意されています。このデッキチェアは、ちょうどバンガローのひさしが日よけになるので、直射日光もあたらずとても良かったです。テラスにあるので眺めも良かったですし。
昼食後に午後のダイビングに行きました。午後のダイビングは13:15に集合です。外洋からラグーン内へのインの流れに乗ってのドリフトダイビングの予定だったのですが、想定したほどは流れていないようでした。ランギロアといえば、グレーリーフシャークがたくさん見られるはずなのですが、数匹見かけるぐらいでほとんど見かけませんでした。もっと深いところにいるのでしょうか?パス入り口付近のブラックフィンバラクーダの群れは相変わらずでした。群れの規模は小さいですが、透明度のいい海でおよぐカマスはなかなか絵になります。
![]() プールから眺めるラグーンはとてもきれいです。 |
ダイビング後はプールでのんびりすることにしました。2004年に来たときには、改装工事中で使用することが出来なかったのです(そのおかげで朝食サービスだったのですが)。プールは深さはあまりないのですが、インフィニティプールになっていてランギロアのきれいなラグーンを眺めることができます。天気が良かったためか、水温はかなり暖かったです。デッキチェアにパラソルは用意されているのですが、日が傾いてきているせいか、日陰のほとんどはデッキチェアから外れていました。そんなに大きくないプールですが、利用するゲストも多くはなかったので、混み合っているようなことはありませんでした。
この日の午前のダイビングは昨日と同じEolienneでした。カレントはラグーン側から外洋に向けて流れるアウトカレントです。アウトカレントの場合、イルカが期待できるということで、リーフ上とドロップオフ側をいったりきたりして、小さな魚とイルカの両方をみるようなコースどりでした。途中でマダラトビエイがこちらに向かってきていたのですが、私達に気づいたのか突然方向を変えて逃げていきました。おかげで一緒にいたコバンザメがはぐれてしまい、うろうろとしていました。大物が多いのか、コバンザメが単独で泳ぎながら、誰につこうか探している場面を良く見かけました。ダイバーにもすりよって来ます。結局、このダイビングではイルカとは会えませんでした。エグジットしてボートで戻る途中で、パスに発生した波でイルカが遊んでいました。ここで遊んでいたために会えなかったようですね。
ダイビング後、朝食を取って一休みした後にシュノーケリングをすることに。砂地にオグロオトメイがいました。隠れている自信があるのか、かなり近寄っても逃げません。ホテルの周囲にはさほど魚がいないので、ティプタパスの方まで行ってみることにしました。ティプタパスの桟橋付近にはホテルの周りよりは魚がいましたが、そんなには差がない感じです。桟橋下にはアオヤガラが群れていました。これ以上先にいくと、パスの流れがありそうなので、引き返すことにしました。
午後のダイビングも昨日と同じコースでした。途中でカッポレがダイバーの周りを泳いでいました。カッポレを見たのは久しぶり(2000年のフィリティヨ/モルジブ以来)です。といっても皆興味がないようで、撮影していたのは私達だけでした。一匹だけだと重要視されないんでしょうか?それとも、単に私達がアジ好きなだけ?オオメカマスの群れと、オニカマス数匹を見かけたころにパスの入り口に到着です。下の方をみるとなにやら魚の群れがいます。なんだろうと思い、40mまで潜ってみるとメアジの大群が水底に広がっていました。サメやツムブリがアタックしていて、すごい光景が広がっています。といっても、DECOぎりぎりだったので、すぐに浮上しました。
午後のダイビングは、当初インカレントに着実にあわせるために一時間遅らせる予定だったのですが、直前に電話があってそのままの時間で行うことに。なんで遅らせるのをやめたのかは不明ですが、実際には毎日一時間ずつぐらい遅れていくようで、エントリーを遅らせてもインカレントには合わなかったようです。ただ喜田さんにインカレントにあわせるために遅らせる予定だったはずなのですが...と聞いたときには、「日々で一時間ずれていくのでこの時間で大丈夫ですよ。」と言っていたのですが、それは大丈夫ではないのでは?と思いました。どうも節々で当てにならないことがあったのが気になりました。
パスを少し入ったあたりで、ハワイアンフラッグテールの群れがいました。水深1mもないところに群れを作っています。今回のランギロアでは、過去二回の滞在では見ることが出来なかった(もしくは気づかなかった?)魚をたくさんみることができました。
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オニカマス |
カッポレ |
ハワイアンフラッグテール |
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この日の午前中のダイビングはAvatoru Passでした。ホテルの有る島の反対側のパスのダイビングで、ボートで10分ちょっとかかります。Avatoru Passのダイビングでは、帰ってきてから朝食では間に合わないということで、朝食がダイビング前にとれるように、集合時刻は8:00amとなりました。ダイビング後の朝食だと、ジュースやハムなどで一部空になっているものもありましたが、さすがに朝一番だとすべて揃っています。朝食の品揃えは、ハム・チーズの他に刺身があったので、毎回刺身ばかり食べていました。朝食では卵料理も注文することが出来ました。
この日はラグーン内はとても穏やかで波もなく、快適にAvatoru Passのポイントに到着しました。過去二回のランギロアでは、Avatoru Passまでのボートはかなり揺れていたような覚えがあるのですが、今回はかなり穏やかだったようです。エントリーしてすぐにメアジの大群が通過していきました。ガイドが魚を隠した岩の周りをサメがうろうろしています。「サメの餌付けはフレンチポリネシアでは禁止されました」とオーナの喜田さんは説明していましたが、Avatoru Passではまだやっているようですね。ここでは、他ではなかなか見ることが出来ないツマジロをすぐ近くで見られるのが売りになっています。ツマジロはオグロメジロザメよりも一回りぐらい大きいので迫力があります。最初のうちはダイバーの周りをすこし遠めに泳いでいたのですが、そのうちにダイバーの間を泳ぐようになり、最後にはダイバーの方にも向かってくるようになりました。なかなか食べられないのでいらついてきたのでしょうか?このあたりでポイントを離れて移動することになりました。
しばらく移動したところで、ギンガメアジの群れです。きれいなトルネードを作っていました。Avatoru Passの定番ですね。ランギロアは透明度がいいので、群れも遠くからでも良く見えます。さらに移動したところで、イトヒキアジが二匹いました。イトヒキアジは、これまでにパラオで一回、ガラパゴスで二回しか見たことがない、かなりレアな魚です。追ってみると全部で六匹の小さな群れを作っていました。群れの方は、ちょっと遠くて撮影はできませんでした。
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ツマジロです。迫力! |
ツマジロ |
定番のギンガメアジ |
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ダイビング後は、コテージで休憩です。ダイビング前に朝食を食べてあったので、この日はダイビング後をゆっくり過ごすことが出来ました。あいかわらずの穏やかな天気です。快晴の天気で風もほとんどなく、とても暑いです。ちょうど部屋のジャグジーがとても冷たかったので、体を冷やすためにちょっと浸かることにしました。最初は、こんな冷たいジャグジーじゃ使えないなぁと思っていたのですが、体を冷やすには最適です。泡も大量にでてきます。カルキの臭いがかなり強いのはイマイチでしたが...ちなみにジャグジーは泡のボタンを押すとかなりの音がします。普段はとても静かなだけに、この音はかなり周りに響くような気がしますね。
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しばらく休んだところで、シュノーケリングに行くことにしました。といっても、ホテル前は砂地にポツリポツリと岩があるぐらいで魚は少なく、昨日はTiputa Passの方まで行って見ましたが、大差ありませんでした。そういえば、レストランの下の方には、いつもボラがたくさんいます。今回はレストランの下をメインにシュノーケリングをすることにしました。透明度はあまり良くありませんが、魚影は濃いです。ボラが泳ぎ回っていますが、中にメアジが数匹いました。さらにギンガメアジの子供などもいます。トゲチョウチョウウオは、餌をくれるとおもって一直線にこちらに向かってきます。するとレストランにいた人が、餌付けのパンを投げてくれました。早速、手にもってパンを餌付けしてみました。トゲチョウチョウウオはパンをつっつくようにして食べています。ボラは近くまではきますが、パンまでは警戒心からか近づけないようで、まわりをうろうろしていました。レストランからパンを投げたときには、ボラの一人勝ち状態でしたが、直接だとダメなんですねぇ。油断していると、ブダイも食べに来るので、すかさず餌を隠して追い払います。ブダイは珊瑚をかじることができる歯があるので気をつけないと。
午後のダイビングのためにダイビングセンターに行ってみると、午前にAvatoru Passに一緒に行ったダイバーが、良かったので明日も行きたいけど、四人集まらないとダメとのことなので、一緒にまた行かないか?と誘ってくれました。イトヒキアジをまた見たかったので、明日も午前中はAvatoru Passに潜ることにしました。
午後はアウトカレントだったので、イルカ狙いです。ランギロアに来て最初の内は、リーフの上を見ながらのダイビングをしていましたが、今回はリーフから離れてのコースで、ひたすらイルカを探しました。途中でカマスサワラが三匹水面付近にいました。パラオのペリリューでもたまに見かける外洋性の魚です。浮上しながら近寄ろうとしましたが、そうこうしているうちにどこかに行ってしまいました。後でガイドが言うには、この15年で一回ぐらいしかみていない、超レアな魚とのことでした。
パスの入り口の方に流していくと、いました!イルカが四匹です。ダッシュしてみましたが、イルカは逃げてしまいます。こうなると、ダイバーが追いつけるわけもありません。追うのをやめると今度はイルカの方からこちらに泳いできてくれました。全部で10匹ぐらいいましたが、ダイバーの方には子供のイルカが寄ってきてくれました。ラパスのアシカも、子供の方が興味を持つようでダイバーと遊んでくれますが、イルカも子供の方がダイバーに興味を持ってくれるようですね。
最後の安全停止中にリーフ上にサバヒーの数匹の群れを見かけました。分布上は、いろいろな場所にいることになっていますが、ダイビングでは見たことがなかった魚です。しかし撮影するには遠い...う~ん、残念です。
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ダイビング後は一休みした後に、シュノーケリングで再びレストランの下へ行ってみました。夕方頃になると透明度が落ちるせいか、魚がうまく見られません。シュノーケリングなら昼ぐらいまでの方がいいようですね。
この日も天気は良かったのですが、夕日が沈むころになると水平線上に雲がでてきてしまうため、日の沈むところは見られませんでした。そのかわり夕焼けが、とてもきれいな色に染まっていました。
今日も昨日と同じAvatoru Passでのダイビングということで、朝食はダイビングの前に取ることが出来ました。朝食は7時からということになっていますが、15分ぐらい前から、徐々にゲストが集まってくるようです。シックスパッセンジャーを使っているゲストも、少し早めに来ているようでした。それでも30分ぐらいで食べ終わらないと行けないので、のんびり食べる私達にはダイビング前に食べるのは無理かも?
朝のダイビングに行く頃に、いつもマダラトビエイがレストランの下あたりに来ていました。なにかあるんでしょうか?
この日のAvatoru Passは昨日と違って、すでに二隻きていて海の中は少し混雑していました。というわけで、残念ながら昨日ほどはサメに近づくことが出来ませんでした。う~ん、昨日にすごい近寄れたので、レンズをさらにワイドのものに交換してきていたのですが...そのうちにさらに一隻きてダイバーがサメを追い掛け回してしまったために、サメがばらけてしまいました。ランギロアでは、他のボートと一緒になることはほとんどないのですが、このときはなぜか混んでいましたね。今回の滞在でも、混んでいたのはこのときだけでした。
少し移動したところにいたギンガメアジは無視して、イトヒキアジを探します。最後の方で二匹のイトヒキアジを発見しました。これまで二回のランギロアの滞在では見たことがなかったのですが、このときにはAvatoru Passではいずれのダイビングでも見れた言うことは、ちょうどAvatoru Passに居ついていたのでしょうか?これから安全停止に入ろうというところで、再びイトヒキアジが現れたので、追ったところ5~6匹のイトヒキアジがいました。一応、ダイバーからは逃げるのですが、一定距離逃げた後は逃げるのを止めるので、あとちょっとで撮影できるところまで近づきそうな気がして、なかなかあきらめきれません。いっそのこと、サーっと逃げてくれると、こちらもあきらめられるのですが...
昼食を食べた後は部屋で一休みです。ビーチ沿いにはところどころにハンモックが用意されています。私達のバンガローのすぐ手前にもあったので、ハンモックでも寝てみました。ほんとに極楽といった感じですね。バンガローのテラスにもデッキチェアはありますが、ビーチ沿いにも別にデッキチェアが用意されているので、寝る場所を選ばないといった感じです。
![]() ハンモック |
![]() ビーチにもデッキチェアが用意されています |
午後のダイビングでは、深場に大物がいたら追いたいと伝えておいたところ、ガイドは最初から40mぐらいまで潜っていってしまいました。どうもうまく話が伝わらなかったみたいで...あくまでも大物がいたらの話で、最初から深くいったらすぐにDECOになってしまいます。私達は15mぐらいでとどめておきました。ランギロアは透明度がとてもいいので、離れていてもガイドはよく見えます。
しばらく移動したところで、イルカがいました。追ってみましたが、やっぱり逃げてしまいます。あきらめて追うのをやめると、こちらに向かって泳いできてくれました。ためしにドルフィンキックをしながら並走してみると、子イルカが一緒に泳いでくれました。一緒に泳げたのは一瞬でしたが、なんか感動しますね。イルカそのものは、世界中で見られるので珍しくはないのですが、ダイビング中に一緒に遊べるのはランギロアぐらいなのではないでしょうか?以前に、パラオのドルフィン・パシフィックでダイビングでイルカと遊んだことがありますが、ランギロアの方が感動は大きかったです。野性のイルカだと、遊んでくれるかどうかはイルカしだいになってしまいまし、遊んでくれても一瞬ぐらいですが、それだけに遊んでくれたときには感動しますね。透明度もランギロアは断然いいですし。
パスの入り口付近で底の方に魚の群れがいたので、潜ってみましたがホウセキキントキの群れでした。無理して40mまで潜る必要はありませんでしたね。
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ツマジロが真横を通過 |
ツマジロに体を摺り寄せるツムブリ |
イルカ |
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ダイビング後、少し休んだところで買出しに行くことにしました。ランギロアに来てすぐに買った飲み物やお菓子もなくなってきています。ティプタパスの桟橋までは、直線距離ならビーチ沿いを歩くよりも、さらに速く行けそうです。というわけで、ホテルのカヤックを借りていくことにしました。カヤックには、ほとんど乗ったことがなかったので、なかなかまっすぐに進みませんでしたが、それでも10分ぐらいで桟橋に到着しました。ビーチ沿いを歩くと20分ぐらい(途中で民家の庭を通らないといけない)なので、断然速いですね。桟橋付近にカヤックを置いて、少し道を歩いて店まで行きました。盗まれるといけないので、オールと救命胴衣を持っていたので、変な人と思われたかも?
※ おそらく本当はカヤックでここまで来てはいけないのかもしれません。
今回の滞在では、初めてのインカレントのダイビングでした。コースは、パスの途中で水底の渓谷を使ってパスを横断するというもので、過去二回の滞在では通ったことのないコースです。
外洋からパス入り口にかけては何もいず、途中でケーブをなんどかのぞくものの何もいませんでした。ガイドはウツボを見せてくれていましたが、日本からのダイバーでウツボが好きな人は少ないと思うんだけど、もう少し好みの傾向を押さえて欲しいなぁ。海底の渓谷には、ヒメフエダイの群れがいるぐらいで大物はなし。途中でイケカツオを見かけましたが、遠すぎで撮影は無理でした。渓谷横断中は、浮上すると一気に流されてしまうので、魚を見つけても追うことはできません。このコースはいまいちですね。
海から上がった後に、もう一方のグループにどうだったかを聞いてみると、なんとタイガーシャークを見たとのこと。グレーリーフも100匹ぐらいが水底にいたそうで、今回はもう一方のグループの方が断然良かったようです。ダイビングは、本当に運ですね~。
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ダイビング後に朝食を食べた後は、一休憩をしてシュノーケリングです。水上コテージの浅瀬側はリーフがかなりあるのですが、ここにシマハギの群れがいました。一心不乱に食事をしている状態で、近づいてもほとんど逃げません。珊瑚の表面についたポリープを食べているようでした。縄張りを持っているスズメダイが追い払おうと動き回っていましたが、どうすることもできないような状態でしたね。
午後のダイビングでは、どのコースで潜りたいか聞かれたので、ドルフィンコースを選択することにしました。Eolienneでエントリーして、ひたすら外洋ながめながらリーフから少し離れたところを移動します。途中でコバンザメが、なんとかダイバーにつこうと周りをうろうろしていました。
そのうちにガイドが水面を指し示しながらダッシュしだしました。何も見えませんでしたが、とりあえず指すほうにダッシュしてみると、なんとカジキです。何度か大きな背ビレを開いたところから、これはバショウカジキです。すぐには逃げなかったのですが、さすがにいきなり浮上することはできず、あまり近寄ることはできませんでした。これまで見た中では、一番寄れた方だったと思いますが、ちょっと残念です。といっても急浮上したら自殺行為ですからね...
最後にイルカが三匹。そのうちの一匹は、ダイバーの周りを泳いでくれたおかげで、少しの間ですが一緒に遊ぶことが出来ました。かなり近くまで寄ってきてくれて、良かったです。ここまで5日間中で、イルカと会えたのは4日なのでほぼ毎日会えた感じですね。前回は、全くといっていいほどイルカと遊べなかっただけに、今回はとても満足のいくものでした。
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バショウカジキです! |
一緒に泳ぐことができました |
イルカにここまで近寄れたのははじめてかも? |
明日の午後のフライトでパペーテに戻るため、24時間あけるには午前中までのダイビングとなります。Avatoru Passをリクエストしてみましたが、インカレントのAvatoru Passはお勧めできないということで、通常のティプタ・パスでのダイビングでした。今回は、パスを横断するコースではなくて、沖からそのまま流すコースでした。パス入り口付近で、数匹のグレーリーフシャークと、いつものブラックフィンバラクーダがいたぐらいで、その後はほとんどみどころがないままに終了。今回は、インカレントのダイビングはいずれもハズレでした。
![]() 今日もいい天気です |
ちなみに、今回のダイビングではリピータのダイバーはいなくて、ハネムーンできていて、ほとんど潜ったことがないダイバーが多かったです。ひょっとすると、GWはハネムーンシーズンなんでしょうか?みんな若くて、なんかまぶしかったですね(笑)
ダイバーじゃないのに、ランギロアまで来なくてもボラボラの方がいいのでは?と思いましたが、話を聞くとボラボラよりもランギロアの方が良かったという人もいたので、のんびりするためにランギロアに来るというのもいいのかもしれませんね。でもランギロアに来てから、やっぱりダイビングもやりたいという人も多いようです。海はきれいだし、外洋にでればイルカと会えるかも?と聞けばだれでも行きたくなりますよね。
体験ダイビングでは外洋にはいけないのですが、ライセンスをとるとなるとお金も時間もかかります。 どうやら、その中間的なコース(例:PADIスクーバ・ダイバー・コース)があるようで、これなら比較的短時間で取れて外洋も潜れるということで、受講している人もいました。というわけで、現地に行ってからでも外洋に潜る手段はあるのですが、せっかくならライセンスを日本で取っておくことを検討してみるのもいいと思います。まぁこのHPを読んでいる人たちは、ほとんどダイバーさんだと思いますので、そんなときもあったなぁ...という感じかもしれませんね。
一応、リピータとビギナーはチームを分けているようで、午前中のダイビングでも一本目がリピータで外洋、二本目がビギナーでラグーン内というようになっていました。午後も同じような感じなので、一日三本を外洋で、というのは難しいようです(実際に聞いてみたわけではないので、本当のところは不明ですが)。ホテル・キア・オラに宿泊しているリピーターダイバーは、近くのシックスパッセンジャーなどを利用しているようでした。ホテル・キア・オラに宿泊していると送迎がなくなるという話だったのですが、最初の器材を運ぶときには送迎をしてくれるようです。ビーチ沿いを歩けば、数分で到着するぐらいの距離にあります。
昼食後に一休みした後は、シュノーケリングでティプタ・パスまで行って見ました。今回は、桟橋よりも少し先まで行って見ましたが、アウトカレントの流れが出てきたのでやめておきました。ホテル周辺よりは魚は多いですが、やっぱり大差はない感じでした。
チェックアウトとホテルの荷物出しは同じ時間の11:00amでした。今回は国内線に夕方発の設定がなく、ランギロアを昼頃に出発するのが残念でしたが、仕方ないですね。朝食を早めにして、一休み後にシュノーケリングをやって、急いで水着などを乾かしながら、荷物をまとめました。
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ランギロアからパペーテに国内線に移動し、ホテルに向かいました。パペーテから成田へのフライトは早朝発なので、パペーテで一泊する必要があります。パペーテのホテルは、ソフィテル・タヒチ・リゾートです。しばらくランギロアの素朴なリゾートで過ごしてきただけに、タヒチとはいってもパペーテの町は大都会に感じます。車も走っていますし、ホテルは近代的な作りです。プールにも人がたくさんいました。このホテルにはビーチもありますが、とてもシュノーケリングをやるような雰囲気ではありませんでした。同じ、タヒチとは思えませんね~
ランギロアはずっと晴天だったのですが、添乗員の話ではパペーテでは何日かは雨の日があったようです。タヒチ全体が天気が良かったわけではないようですね。
夕方までビーチのデッキチェアで過ごした後、暗くなってきたところで買い物に行くことにしました。このホテルから歩いて5分ぐらいのところに大きなショッピングセンターのCarrefourがあります。いろいろと買うつもりだったのですが、結局飲み物をちょっとと、本屋でタヒチの魚図鑑を買って戻りました。600ページもある本で、タヒチで見られる魚はほとんどカバーされています。ただし、すべてフランス語なのが難点ですが...一応、学名と英名がわかるだけでもいいかなと思い購入しました。
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パペーテ発のフライトは、7:00am発です。早朝に起きて準備をして、送迎に乗って空港に向かいました。飛行機は定刻どおりに出発し、特にトラブルもなく帰国しました。
※成田に着くと、豚インフルエンザが発生したということで健康状態を申告する紙への記入は求められましたが、検疫とかはありませんでした。
前回が今一歩だっただけに、あまり期待していなかったのですが、今回のランギロアは天気もよく、ダイビングもイルカ・カジキ・ツマジロと、見たかったものにはほとんど会うことが出来たのでとてもよかったです。やっぱりランギロアはいいですね。また来たいです!