Galapagos Aggressor Ⅱ - Galapagos Dive Cruise

ガラパゴスのダイブクルーズ(ガラパゴスアグレッサーⅡ)の情報です。

2008 年末
2005 GW

部屋

ベッド

クローゼット

私たちの部屋は1Fの船の先頭の右側の部屋でした(2005年)。部屋はあまり広くありませんが、クローゼット、ベッド下の引き出しや洗面所にある戸棚など収納スペースはたくさんありました。ベッドはツインで、長さ幅ともにぴったりぐらいです。身長179cmの私でぴったりぐらいですから、海外の方々だとちょっと小さいのではないでしょうか?クローゼットの中に、貴重品ボックスはありますが、ちゃんと取り付けられていなく、ボックスごと持ち去れるような状態でした。

コンセントのプラグ形状は日本と同じなので、アダプタは不要です。 部屋にはエアコンも用意されています。冷蔵庫はありませんが、飲み物は飲み放題なので不便は感じませんでした。

部屋には液晶テレビが設置されていました。2005年のときにはビデオデッキとの一体型のテレビでした。部屋によって違うのか、新しく置き換えたのは不明です。CDが聞けるようになっています。これはきっとカーステレオを使っていますね。両方とも使わなかったので、ちゃんと動くのかどうかわからないのですが。


ビデオ一体型のテレビがあります

CDが聞けるようです

エアコンは部屋ごとに調節できます

シャワー室

ドライヤー

シャワー・トイレ・洗面所は各部屋ごとにあります。特に洗面台はちゃんとしていました。ハンドソープと、飲料可の水がボトルで用意されています。トイレの流し方がわかりにくいのですが、壁にあるスイッチで流すことができます。電動のようなのですが、かなり大きな音がするので夜中に流すと、相棒が間違いなく目を覚ますことになるでしょう。換気扇もついていました。シャワーブースは別になっていました。お湯と水の表示が逆になっています。十分な量のお湯が出ますが、お湯の方の温度がかなり高く、温度調整はちょっとやりにくいです。


洗面台

トイレ

アメニティはボディーソープとシャンプーが用意されていました。歯ブラシは持参する必要があります。ドライヤは洗面所にありましたが、持参したものを使いました。部屋の壁におおきな鏡があるので便利です。右のドライヤの写真の左下に写っているのが各スイッチです。全部で4つあって、洗面所の電灯のON/OFF、換気扇のON/OFFとトイレを流すためのものです。残るひとつは何のためにあるのか不明のままです。

濡れたものを部屋に干しておいても、なぜかすぐに乾いていました。

2005年のチャータのときには、ランドリーサービス(無料)があったのですが、2008年のときにはありませんでした。交渉するとやってくれるのか、それともチャータならではサービスだったのかは不明です。ランドリーサービスではビニール袋に入れて預けると洗濯してくれました。ただ、仕上がったものはラウンジにまとめて置かれるので、下着を出すのはちょっと勇気が要るかも?

食事

こんな豪華な料理の日も

給湯器です

食事は2Fにある食堂でとります。テーブルがちゃんとあって、楽に食事をとることができました。奥にはラウンジがあって、大きなテレビとソファが置いてあります。ここでDVDビデオを見ることができますが、日本語のタイトルはないそうです。
飲み物(コーラ・ビール・ワイン・ミネラルウオータ・紅茶・コーヒ・ココア)は飲み放題です。食堂にある冷蔵庫から自由に持っていくことができます。もちろんダイビング前のアルコールは厳禁ですが。

朝食は卵料理+トースト、ワッフルもしくはパンケーキです。少し早めの時間からフルーツが用意されます。昼食はスープ+バイキング方式。夕食はコース料理です。私にとっては、昼食が最も美味しかったです。特にスープがお気に入りでした。料理はエクアドル料理のようです。バーベキューの日があったり、七面鳥料理だったりと、なかなか良かったです。 バーベキューは4Fのオープンエアの場所(屋根はちゃんとありました)で催されました。見晴らしも良くて、とてもよかったです。食事の準備ができると、スタッフが鐘を鳴らして知らせてくれます。


食堂・ラウンジの様子

盛り付けも凝っています

ココアはかなり甘め
ジャグジー

ジャグジー

3Fの前方部分にジャグジーがありますが、常に入れるというわけではないようです。2008年のときには、ダーウィン・ウルフに滞在している頃に、利用していた人達がいたようですが、セントラルエリアに戻ってから入ろうとしたところ、もう使えないといわれてしまいました。2005年のときには、数週間前に故障したらしく、私たちが乗ったときにはありませんでした。残念。

天候

ある日の夕日

雨季から乾期へ変わる時期でしたが、天候は良好でした。雲のない日も何日かあって、夕日の沈む瞬間もなんどか見れました。周囲に光がないので星もきれいです。2008年のときには、かなり船酔いをしてしまいましたが、2005年のときは心配していた船の揺れも一部を除いては、ほとんど大丈夫でした。


3F後方のラウンジ

3F後部のオープンエアのラウンジには屋根があるので、日焼けせずに風にあたれるので気持ちがいいです。3Fと4Fの前方には、それぞれデッキチェアが2つづつあって、日焼けしたい場合にはこちらが使えます。

その他

ガラパゴスアグレッサーのスタッフはガイド2名を除いて、スペイン語のみで英語は通じませんでした。2005年の旅行ではクラブアズールのチャータクルーズということで、クラブアズールのスペイン語と英語が話せるスタッフがいて通訳してくれていました。ダイビングのブリーフィングと、上陸のときの説明は英語が話せるスタッフがおこなって、それをクラブアズールのスタッフが通訳するという流れでした。