
The Six Passangers
ランギロアにあるダイビングサービスです。
過去にホテルキアオラ内にあったブルードルフィンは無くなってしまいました。現在は、ホテルキアオラ内にはトップダイブが入っています。これまでブルードルフィンの情報を記載していましたが、2013年GWに利用したシックスパッセンジャーズの情報に変更しました。
更新日:2013年6月22日
近くにホテルはないので、ゲストはほとんどが送迎を利用していました。こまめに送迎してくれるようで、昼食にホテルに戻ることも可能です。私達は午前の一本目からいつも参加していましたが、ゲストによっては一本で帰ったり、二本目から来たりと自由に組み合わせているようでした。ホテルキアオラからは、数分で到着します。
店の名前どおりに1チームゲスト5名+ガイド1名になっていました。日本人スタッフはいませんが、日本人ゲストには慣れているようで、片言で日本語を話しかけてきてくれます。といってもブリーフィングなどは英語ですが。
ウォーターサーバが用意されています。湯沸し器もあって、コーヒーや紅茶なども飲めるようになっていました。
9月の水温は26~27℃、2月の水温は28~29℃、GWの水温は29~30℃でした。ダイブ時間は55~60分と長めでした。
トップダイブはナイトロックスが無料になっているようなのですが、こちらのシックスパッセンジャーズは500CFPかかります。通常エアで潜りましたが、特に深場で待つようなこともなく、問題はありませんでした。支払いはカードが使えます。

ウォーターサーバがあります

シャワーが浴びられます

ウエットは干しておけます

大きめのゾディアック
ランギロアではどこのショップもゾディアックと呼ばれる船をダイビングに使用しています。私達が利用したときには、大きめのゾディアックに2チームぐらい乗っていましたが、特に狭いということもありませんでした。
ゾディアックには屋根もトイレもありませんが、ポイントまでは5分ぐらいなので、無くても問題はありませんでした。ラグーン内は波もなくて穏やかなのですが、ティプタパスを通過して外洋にでるとかなり揺れます。
エントリーは一斉のバックロールでした。エグジット時にはウェイトやBCはスタッフに預けます。このゾディアックには梯子がついていたので、エグジットは楽でした。といいながら、後半には梯子を使わずに一気にボートに乗り込んでいましたが。

ティプタパスのポイント
メインはすぐ近くにあるティプタパスになります。ダイビングのコースはカレントが環礁の内側から外側に流れるか(アウトゴーイング)、外側から内側に流れるか(インカミング)で変わります。
私達が潜った時にはアウトゴーイングでは、EolienneもしくはAngleでエントリーして、リーフ沿いを進みながらパスの中に少しだけ入るコースを取ることが多かったです。イルカと会えるのはアウトゴーイングのときとのことでした。これまでランギロアには4回行っていますが、イルカと水中で一緒に遊べたのは2回で、他の2回はちょっと見れただけでした。
インカミングのときにはAngleあたりでエントリーして、パス内をドリフトすることができます。このときにはCanyonsに行くことができます。
ときおり別のパスであるアバトルパスに行くことがあります。アバトルパスではツマジロ、イトヒキアジやギンガメアジの群れを見ることができます。
見られる魚についてはランギロアの魚図鑑を参考にしてみてください。

チーズバーガー
ダイビングショップのすぐ近くにレストランがあります。昼食を食べにホテルに送迎してもらうことも可能ですが、のんびりと休むにはこのレストランを使うと便利だと思います。
※レストランへの送迎もしてくれるようでした。
メニューはサンドイッチ、ピザもしくはチーズバーガーといったところです。クレジットカードを使うことができますが、2000CFP以上という制限があります。
店員が二人しかいないようで、ゲストがたくさん訪れると、いろいろと時間がかかるようになることがあります。
何曜日が休日なのかは確認してないのですが、一度行ったら休みのことがありました。
シックスパッセンジャーズには日本語のホームページが用意されています。