クモハダオオセ
和名
Orectolobus maculatus (Bonnaterre, 1788)
学名
Spotted Wobbegong
英名
テンジクザメ目 - オオセ科 - オオセ属
分類
インド洋、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Sony α6000
撮影地:サウスウエストロック(オーストラリア)

拡大写真
Sony α6000
撮影地:サウスウエストロック(オーストラリア)
日中は海底でじっとしています。私たちが見かけたときには、かなり近寄ってみましたが、まったくといっていいほど反応しませんでした。ただし、近づきすぎたり踏んでしまった場合には攻撃してくることもあるそうです。
オオセの仲間はあまりダイビングで見かけることはないのですが、このサウスウエストロックでは、至る所で見られるうえに全然隠れず、逃げずなので写真を撮り放題状態でした。
同じようにオオセが見られるところとしてインドネシアのラジャアンパッドがよく知られていますが、ラジャアンパッドで見られるのはアラフラオオセで別種です。アラフラオオセの方が口元の髭がたくさんあります。
オオセは海外ではウォビゴンと呼ばれています。