メガネクロハギ
和名
Acanthurus nigricans (Linnaeus, 1758)
学名
Whitecheek surgeonfish
英名
スズキ目 - ニザダイ科 - クロハギ属
分類
中・西部太平洋、東部太平洋
分布
全長
拡大写真
Canon PowerShot G10
撮影地:パラオ(パラオ)

拡大写真
Sony RX100M5
撮影地:ハワイ(USA)
目の下の白い短い線と口元にある白い線が特徴です。パラオなどいろいろな場所で普通に見かける種です。群れはつくらず単独でみかけることが多いです。
ナミダクロハギとは以前は同じ種として扱われていただけに良く似ています。見分けるのは簡単で、目の下の白い部分がナミダクロハギは口の方まで伸びています。
下の写真は、メガネクロハギとアカツキハギのハイブリッドです。目の下の白い線が不明瞭なことと、尾ビレにオレンジ色の部分があるのが特徴です。ハイブリッドというと、かなりレアな気がしますがハワイではさほど珍しくないようです。