シマハギ
和名
Acanthurus triostegus (Linnaeus, 1758)
学名
Convict surgeonfish
英名
スズキ目 - ニザダイ科 - クロハギ属
分類
インド洋、中・西部太平洋、東部太平洋
分布
全長
拡大写真
Sony RX100M5
撮影地:ティケハウ(タヒチ)

Canon PowerShot G10
撮影地:ハワイ(USA)
アジアはもとよりモルジブ、ハワイ、タヒチなど広い範囲で見ることができます。単独もしくは数匹で見かけますが、時折大きな群れをつくります。モルジブでも大きな群れを見かけましたが、マニヒ(タヒチ)で見た群れは一面の絨毯のような状態になっていました。群れをなしているのを見かけたときは、いずれも食事中で珊瑚をいっせいについばんでいました。この状態のときには、ダイバーを恐れることもなく、簡単に近寄ることが出来ます。
ダイバーにとっては、この大きな群れは見ごたえがありますが、縄張りをもつ魚にとっては厄介者なのでしょう。モルジブではパウダーブルーサージョンフィッシュが、追い払おうとしていましたが、多勢に無勢でなすすべ無しといった感じでした。
下の写真は幼魚のもので、シュノーケリングで撮影しました。