イトヒキアジ
和名
Alectis ciliaris (Bloch, 1787)
学名
African pompano
英名
スズキ目 - アジ科 - イトヒキアジ属
分類
全海域
分布
全長
拡大写真
Canon PowerShot G10
撮影地:パラオ(パラオ)

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Sony α6000
撮影地:ティケハウ(タヒチ)

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Nikon NIKONOS V
撮影地:ガラパゴス(エクアドル)

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Sony α6000
撮影地:渡嘉敷島
柏島、ガラパゴス、マラパスクア、パラオのブルーコーナとランギロア、ティケハウで見かけました。長い糸をひきながら、体をキラキラさせて泳ぐ姿はとてもきれいです。なんでこんなに美しい魚が生まれたんだろうなんて思ってしまいますね。
警戒心は比較的強めでなかなか近づけませんが、何回かは目の前を通過していきました。かなりレアな魚ですが、マラパスクアやランギロアなど見られる可能性の高いポイントがいくつかあります。
。一番上と二番目の写真はまだ糸を引いていますが、三番目の写真は成魚のもので糸がなくなっています。
一番下の写真は幼魚のもので、糸がとても長いです。沖縄の渡嘉敷でのシュノーケリングで撮影しました。愛媛県にある須ノ川海岸でも見かけたことがあります。成魚は水深30mぐらいの深いところで見かけることが多いですが、幼魚は逆にシュノーケリングで見られます。
ウマヅラアジと似ていますが、こちらの方がわずかに目の前あたりが膨らんでいる(ウマヅラアジは凹んでいる)ところから区別できます。