イトフエフキ
和名
Lethrinus genivittatus Valenciennes, 1830
学名
Longspine emperor
英名
スズキ目 - フエフキダイ科 - フエフキダイ属
分類
中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Sony RX100M5
撮影地:柏島(高知)

拡大写真
Canon PowerShot G10
撮影地:マラパスカ(フィリピン)
上の写真は柏島、下の写真はマラパスカ島のダイビングで撮影しました。体の模様がかなり違いますが、どちらもイトフエフキです。この模様はコロコロと変えることができます。
上の模様のときには黄色の線が何本か腹にあるのが特徴です。下の模様のときには、エラの少し後ろにある四角い黒色の斑点が特徴です。
本当の特徴は背ビレの一部が長く伸びることにあるらしい(名前の由来にもなっている)のですが、この写真では背ビレが寝てしまっていますね。
単独もしくは数匹の集まりで見かけることが多いです。ダイバーへの警戒心は低く、近くに寄ってくることがあります。