ホタルビサンゴアマダイ
和名
Hoplolatilus fourmanoiri Smith, 1964
学名
Yellow-spotted tilefish
英名
スズキ目 - キツネアマダイ科 - サンゴアマダイ属
分類
中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Sony α6000
撮影地:北リロアン(フィリピン)

拡大写真
Sony RX100M5
撮影地:北リロアン(フィリピン)
水深30m付近の深い場所で見られます。目の付近にある黄色の帯(というか斑点)が特徴です。黄色の斑点の位置や数は個体差があるようで、下の写真のように腹に黄色の斑点がないものもいました。近づくと砂地の穴に逃げ込みます。
イエロースポッテッドタイルフィッシュもしくはイエローブロッチドサンドタイルフィッシュと呼ばれていましたが、西表島で発見されて2017年にホタルビサンゴアマダイという和名が提唱されています。論文によると黒い斑点と黄色の帯が、蛍とその光を連想させることから、ホタルビ(蛍火)という名前がついたとのことです。