(レッドアンドブラックアネモネフィッシュ)
和名
Amphiprion melanopus Bleeker, 1852
学名
Red and black anemonefish (Dusky anemonefish)
英名
スズキ目 - スズメダイ科 - クマノミ属
分類
中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Sony α6000
撮影地:グランドテール(ニューカレドニア)

拡大写真
Nikon CoolPix 5900
撮影地:サイパン(北マリアナ諸島)
鮮やかなオレンジ色の体色に白い帯が特徴です。ハマクマノミに良く似ていますが、腹ビレが黒いことで区別できます。
サイパンなどのミクロネシアではダスキーアネモネフィッシュ(Dusky anemonefish )と呼ばれているようです。確かにDusky(薄暗い)ような気がしますね。サイパンのLau Lau Beach では、普通に見かけました。ニューカレドニアでも良く見かけました。イルデパン島のピッシンヌ・ナチュレでのシュノーケリングでも見られます。
黒い部分の大きさは地域によるものなのか個体によるものなのか違いがあるようで、下の写真ではかなり広いです。
イソギンチャクへの執着性は、そんなに強くないようで少し離れて泳いでいることがあります。
クロハマクマノミとしているサイトもあるようですが、2018年現在の段階では和名としては登録されていないようでした。日本でも採取された記録はあるようです(2009年)。