コトヒキ
和名
Terapon jarbua (Forsskål, 1775)
学名
Jarbua terapon
英名
スズキ目 - シマイサキ科 - コトヒキ属
分類
インド洋、紅海、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Canon PowerShot G15
撮影地:アマンプロ(フィリピン)
白い体色に頭から背ビレにかけて2~3本の黒い線があるのが特徴です。個体によっては黒い線がかなり不明瞭なものもいました。線が直線ではなく、背中から広がるように見えるのが特徴です。
アマンプロではビーチのかなり浅いところに群れを作っていました。餌付けされているようで、全く逃げませんでした。
和名は、「琴弾き」から来ているようです。いい名前ですね。浮き袋を使って鳴くというのが由来らしいのですが、私が見た時には全く音は聞こえませんでした。