クロハコフグ
和名
Ostracion meleagris Shaw, 1796
学名
Blue boxfish
英名
フグ目 - ハコフグ科 - ハコフグ属
分類
インド洋、中・西部太平洋、東部太平洋
分布
全長
拡大写真
Nikon CoolPix 5900
撮影地:ヤップ(ミクロネシア連邦)

拡大写真
Nikon CoolPix 5900
撮影地:ハワイ(USA)

拡大写真
Nikon CoolPix 5900
撮影地:ハワイ(USA)
水玉模様が特徴のハコフグです。雄と雌では模様の色がことなり、上と中央の写真は雄のものです。下の写真が雌のもので、黒地に白の斑点となります。どうやら和名は、雌の色からきているようですね。
クロハコフグには亜種があり、ハワイで撮影した真ん中の写真は、O. m. camurumという亜種です。これはハワイ固有種で、体側の模様の色が違います。他に東太平洋に生息するO. m. clippertoneuseがあります。紅海に生息しているものは別種(O.cyanurus)として扱われています。