サクラコシオリエビ
和名
Lauriea siagiani Baba, 1994
学名
十脚(エビ)目 - コシオリエビ科 - ヒヅメコシオリエビ属
分類
中・西部太平洋
分布
Sony NEX-5
撮影地:カパライ(マレーシア)
ぱっと見ではカニに見えるのですが、エビの仲間です。紫もしくはピンク色の体色に全身が毛むくじゃらになっているのが特徴です。かつてはピンクスクワットロブスターと呼ばれていたようですが、現在は和名がついています。
ヒヅメコシオリエビと似ていますが、ヒヅメコシオリエビは体色が白で赤色の斑点があるところから区別できます。
壺のような形をしたサンゴの内側にいました。Wikipediaによるとインドネシア、フィリピン、日本でみられるようです。