キンチャクガニ
和名
Lybia tessellata (Latreille,1812)
学名
十脚(エビ)目 - オウギガニ科 - キンチャクガニ属
分類
インド洋、紅海、中・西部太平洋
分布
拡大写真
Sony NEX-5
撮影地:レンベ(インドネシア)
ハサミのところにボンボンのようなものがありますが、これはイソギンチャクだそうです。
見かけたときは、このイソギンチャクを振っていて、まるで踊っているようでした。本当はイソギンチャクを使って威嚇していたようです。魚が嫌うイソギンチャクをかざすことによって、外敵から身を守れるということのようです。イソギンチャクを利用するのはクマノミだけではないのですね。