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2005年の9月に行ったバリ(インドネシア)の旅行記です。後半にリッツカールトンに宿泊しました。

旅行前

2004年9月のバリ旅行がとても良かったので、2005年も引き続きいくことにしました。ダイビングセンター・後半のホテルともに前回が良かったので同じにしましたが、ダイビング中のホテルだけパリガタにしました。

1日目

成田(11:00発)からガルーダインドネシア881便でデンパサールに到着(17:15)です。そのままサヌールに移動して、ダイビング中の宿泊先のパリガタへ。これまではダイビング中のホテルはバリハイアットにしたのですが、前回に布団が湿っていて体が冷えたせいか風邪を引いてしまったことと、ホテルやダイビングの手配をお願いした、スランガンのお勧めのホテルということで、今回はパリガタに宿泊することにしたのでした。グレードアップされてスイートになったのですが、とにかく広い部屋でした。広すぎてがらんどうという感じもしましたが。

2~5日目

当初の予定では、前半の三日間ダイビングして、一日サヌールでのんびりした後に、最後にリッツカールトンに泊まって帰る予定でした。ところが前半の三日間ではマンボウが出ず、急遽四日目もマンボウ狙いということで、ダイビングに行くことにしました。この四日目のダイビングでやっとマンボウが出ました。しかしながら30m付近で、みんな一斉に近寄ったためにすぐに逃げてしまいました。マンボウはゆっくりと近寄る必要がありますね。まぁそれでもなんとか見れて良かったです。バリは水温がかなり低いのですが、GWに作成した厚手のウエットが役立ちました。


バリ舞踊

寺院

四日目にダイビング終了後にウブドまで行ってレゴンダンスを見ました。以前にバリハイアットのディナーショーで見たことがあったのですが、これがなかなか良かったので、本格的なダンスを見たかったのです。ウブドには多くのバリ舞踊を公演しているところがあるのですが、今回はアノム・プトラという人で有名なスマララティ歌舞団の公演をみることにしました。毎週火曜日に上演されていて、入場料はRp.50,000です。やはり本物(?)は違うと思いました。演奏も迫力があってとても良かったです。内容は毎週変わるようですが、私たちが行ったときには1時間半の公演で、8つの舞踊を楽しむことができました。

ちなみに寺院を見てみたかったので、サヌールからウブドに行くときによってみました。なんともいえない装飾というか、私はこのような文化についてまったく詳しくありませんが、みたことがないというか、すごく新鮮に見えますね。

6~7日目

6日目からリッツカールトンに移動しました。前回は、スタッフ・ホテルの設備ともにとてもよかった印象だったのですが、今回はかなりレベルが落ちた感じがしました。特にスタッフの丁寧さが普通になってしまったような?昨年はとても親切だったのになぁ。リッツカールトンは2004年11月に新しくビラのみで構成される部分が増設されたのですが、それによってスタッフの教育がいきとどかなくなってしまったのかもしれません。新しいビラの方にも遊びにいけたので、試しに行ってみましたが、こちらは昨年と同じように丁寧なスタッフばかりでした。

新しいビラの中も見学させてもらったのですが、すごいきれいで豪華でした。でも高くて庶民には泊まれませんね~

7日目にリッツカールトンの近くにあるジンバランカフェに行ってみました。ここはビーチ沿いに沢山のオープンエアのレストランが並んでいて、シーフードを安く食べることが出来ます。

8日目(最終日)

リッツカールトンでのんびりした後、22:10のフライトで帰国しました。

その後のニュースで、7日目に行ったジンバランカフェで爆弾テロが発生したニュースが報道されました。釘などが仕込んであって、かなりの被害がでたようです。全身に釘などが刺さった人がインタビューされていましたが、その人は私達のテーブルのウェイターでした。あと一週間ずれていたら...危なかったです。

前回のバリが非常に良かったので、今年も来たのですが、なかなか二回連続でいいというのは難しいのかもしれませんね。今年はちょっと低調でした。でもやっぱりマンボウはかわいいですね。今回の旅行中はあまり天気は良くなかったのですが、ほとんど雨は降らなかったのは幸いでした。

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