(ブルズアイピグミーゴビー)
和名
Trimma tauroculum Winterbottom & Zur, 2007
学名
Bullseye pygmygoby
英名
スズキ目 - ハゼ科 - ベニハゼ属
分類
パラオ(パラオ) 固有種
分布
全長
Sony α6000
撮影地:パラオ(パラオ)
体側の大きな赤い斑点が特徴で、他のベニハゼとの区別は容易です。ブルズアイのブル(Bull)は牛を意味していて、牛のように大きな斑点ということでしょうか。
昔はサイドスポットドワーフゴビーと呼ばれていました。
Fishbaseでは分布域はパラオのみとなっていますが、実際には他の地域でも見つかっていて厳密にはパラオ固有種ではないようです。といっても(マクロ派の)ダイバーにとってはパラオで見ておきたいハゼには違いないと思います。
水深30m付近で見られるハゼで、通常のダイビングではほとんどみられません。