スタンダードクラスの部屋ということで、設備的には最低限といった感じです。それでもエアコンが設置されていて、冷蔵庫や湯沸かし器はありました。コンセントの形状は日本のものが使える形です（ただし電圧は違うので海外対応のものしか使えません）。貴重品ボックスは部屋にありません。ダイビングセンターのスタッフが説明してくれたのですが、鍵のかかるバックがあれば、その中に保管するようにいわれましたが、バックごと持っていかれたら意味がないような気がしますね。

部屋はあまり広くはないです	クローゼット。貴重品ボックスはありません	冷蔵庫があります
湯沸かし器が用意されています	アメニティは石鹸のみ	テラスからの眺め（二階の部屋より）

アメニティは石鹸のみでした。タオルは毎日交換してくれたようですが、かなり年季のはいったというかくたびれていました。ビーチタオルは用意されていません。ドライヤーもないので持参する必要があります。部屋に鏡がないのでちょっと不便でした。

洗面所

電気式のシャワー

シャワーは電気式ですが、湯温はけっこう熱くできます。ただ湯量は最低限ぐらいです。緑色のランプがついていないと温水がでないようです。

小さいながらテラスがあって、テーブルと椅子が用意されています。このホテルは、ビーチ沿いではないので見晴らしはあまり良くありません。それでも今回は二階の部屋だったので、海は見ることができました。

宿泊者は無料でWiFiが使えます。カバナ・ビーチクラブの受付に行くとパスワードを書いた紙をもらえます。部屋の中で問題なく使えました。

ホテルにはレストランが併設されています。今回はツアーで申し込んであったので、宿泊者もそこで食べるようになっていました。メニューについてはあらかじめ決められているようで、特にメニューを見ることはありませんでした。レストラン方式なので、食事の時間はいつでもいいので便利です。

食事はまぁまぁ美味しかったです。マラパスカ島のレストランほどではありませんでしたが、ボホール島のレストランよりは良かったです。量はあまり多くありませんでした。私たちは大食ではないので大丈夫でしたが、多めに食べる人だと少し足りないかもしれません。

ミネラルウオータはダイビングセンター前にある小さな店で買うと安く済みます(1.5リッターのボトルで35ペソ)。

レストランはホテルの目の前にあります

朝食

食事はいずれも美味しかったです

ホテルそのものはビーチに面していないのですが、同じ経営のカバナ・ビーチクラブの施設が使えることになっています。狭いながら休むところが用意されていてデッキチェアも用意されています。このデッキチェアは角度を調整できないタイプだったのが、ちょっと難点でした。私たちが滞在したときは、風がある季節だったこともあってか、常に風が吹いていて天気が悪かったりするとちょっと寒かったです。

プールも併設されています。時折、ダイバーが講習に使っていました。プールサイドにはシャワーも用意されていました。

デッキチェアなどが用意されています

ビーチそのものはかなり狭いです

プールも利用できます

ビーチそのものはかなり狭いです。地元の子供たちが近くで遊んでいたので、泳ぐことはできると思いますが、船の出入りが結構あるので注意が必要です。砂浜というよりは、岩というか珊瑚があるので足元には注意が必要です。

レストランやホテルが立ち並んでいるわりには、透明度はさほど悪くはありませんでした。シュノーケリングとしてはホテルの目の前にある展望台＆桟橋の周囲が小魚がいろいろ見れて面白かったです。スズメダイやハゼなどが見られましたが、逆にブダイなどの大きめの魚はほとんど見られませんでした。流れが特に強いことはありませんでした。