クマザサハナムロ
和名
Pterocaesio tile (Cuvier, 1830)
学名
Neon fusilier, Dark-banded fusilier
英名
スズキ目 - タカサゴ科 - クマザサハナムロ属
分類
インド洋、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Sony RX100M5
撮影地:リーティ(モルディブ)

拡大写真
Sony RX100M5
撮影地:リーティ(モルディブ)

拡大写真
Canon PowerShot G10
撮影地:ブルーラグーン(ダイブクルーズ-モルディブ)
いろいろなところで見かけることが出来ます。たいていは大きな群れを形成しています。ダイビングもしくはシュノーケリングで群れで見かける定番の魚です。
体色を変化させることが多いので、最初のうちは別種と間違えたことが多かったです。下のブルーラグーンで撮影した写真はナイトダイビングのもので、腹部が赤色になっていました。フィリティヨの環礁のパスでは、強力な流れの中でプランクトンを食べていました。海底に沿ってアゲインストに進んで、ある程度まで進んだら上昇して流されながら中層のプランクトンを食べます。そして海底まで降りて再び流れに向かって進みます。これを繰り返していました。
昼間は大きな群れを形成して泳いでいますが、夜は珊瑚の影に隠れて休むようです。夕方頃になると寝る場所を探して、リーフの近くを泳ぎ回るため、珊瑚の周りがとてもにぎやかになります。