ウマヅラハギ
和名
Thamnaconus modestus (Günther, 1877)
学名
英名
フグ目 - カワハギ科 - ウマヅラハギ属
分類
中・西部太平洋
分布
全長
Sony NEX-5
撮影地:佐渡(新潟)
佐渡、北小浦の沈船ポイントでのダイビングで撮影しました。数十匹の群れを作っていました。
カワハギに比べて細長いスマートな体型が特徴です。キビレカワハギとよく似ています。細く伸びた一つ目の背ビレの付け根が、目の真上(キビレカワハギ)か、目の少し後ろ(ウマヅラハギ)で区別することができるようです。他にはエラの切れ込みが、キビレカワハギは目の前の方まで伸びている違いがあるようですが、いずれにしてもかなり微妙です。
ウマヅラハギは日本近海のみの分布ですが、キビレカワハギは南方系で広く分布しているようなので、海外でみかけらたらキビレカワハギとするのが簡単かもしれません。