ツマリテングハギ
和名
Naso brevirostris (Cuvier, 1829)
学名
Spotted unicornfish
英名
スズキ目 - ニザダイ科 - テングハギ属
分類
インド洋、紅海、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Nikon CoolPix 5900
撮影地:シパタン(マレーシア)

拡大写真
Canon PowerShot G10
撮影地:ブルーラグーン(ダイブクルーズ-モルディブ)

拡大写真
Sony RX100M5
撮影地:イルデパン(ニューカレドニア)
オスは角があるのが特徴です。浅いところにいることが多く、ダイビングよりもシュノーケルでよく見かけます。コロコロと色と模様をかえます。撮影しようとすると元に戻ってしまうことが多いのですが、中央の写真では模様を変えたところを撮影できました。
他の角のあるテングハギヒメテングハギに比べて角の付け根から吻までが短いところで区別できます。区別についてはテングハギのページを参考にしてください。
下の写真はメスのもので、メスは角がありません。尾ビレの付け根と後端が白くなるところから他と区別できます。