京都 桜 2012年4月14日～15日
夕食と夜桜編
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夕食に予約した店は御料理 光安で、京都御苑から少し南に下がったところにあります。店内には二組分のテーブルしかなく、とても落ち着いた雰囲気で食事をとることができます。私たちのテーブルは6人ぐらいは座れるのでは？という大きなもので、かえって二人だけで利用してもいいのだろうか？と思ってしまうぐらいでした。
※料理の写真撮影についてはOKとのことでした。
吸物のたけのこはとてもおいしかったです。向付はキンメダイの刺身でしたが、これまで食べたことがないぐらいにおいしかったです。
次が春野菜の白和えでした。トマトの味がとても濃厚です。その次がなんだったのかは忘れてしまいました。
次に出てきたのはこの店の看板料理の一つ卵黄の味噌漬けです。
焼物はヒメマスの木の芽焼きでした。香りがすばらしいです。
もうひとつの看板料理の蕎麦掻き白味噌椀です。
ご飯・香の物は炊き込みご飯で、これがまたとてもおいしかったです。写真の土鍋で炊いたものでおこげもついています。
最後に水物です。
料理の説明は、わりとあっさりしていて、どこ産のものとかは言っていませんでしたが、おそらくは一つ一つが相当に吟味された食材なのだろうと思います。料理もいろいろと組み合わせてという感じではなくて、素材そのものを味わうような感じでした。京都の旅行では、この食事もとても楽しみにしていたのですが、期待どおりのおいしさでした。
食事の後は二条城の夜桜ライトアップに行くことにしました。夜桜もかなりの人出です。
21:30までのライトアップなのですが、9時前には奥まで行く通路が閉鎖されたり、早く先に進むようにアナウンスがあったりで、帰るのをせかされている感じでした。入ってすぐぐらいのところにたくさんの桜がライトアップされているのですが、最後の方にもかなりの数の桜がライトアップされていました。
昼に相当な距離を歩いて疲れていたので、夜桜を見に行くか少し迷ったのですが、行って良かったです。この後、ホテルに戻りました。