Home 旅行記
2009年3月末に行ったパラオ(ペリリュー島)の旅行記です。ペリリュー島滞在は、昨年のGWに続いて3回目です。前回同様に、ターゲットはイレズミフエダイの群れです。
 

水中写真

このときに撮影した水中写真です。

 
  水中ビデオ

このときに撮影した水中ビデオです。
利用したダイビングセンターの情報
  デイドリーム (DayDream)
   
利用したホテルの情報
  アイランドテラス (Island Terrace)
   
パラオの情報 (パラオのダイビング情報)
旅行前
 

2008年GWのパラオ・ペリリューでは、ターゲットだったイレズミフエダイの群れは見れたのですが、時期としては終わりごろで後半は数も減ってしまっていました。本当のピークは3月ぐらいという話を聞き、2009年は3月にペリリューに行くことにしました。イレズミフエダイの群れがターゲットですが、前回ほとんどみられなかった産卵シーンや、群れを狙うサメも見たいところです。

サービスは前回同様に、デイドリームを利用しました。航空券以外のホテルや送迎の手配は、すべてデイドリームにお願いしました。前回利用したときには、旅行代理店としてデイドリームのスピリッツを利用している人が多かったのですが、現在は営業していないようです。HPには取り扱っている旅行代理店の情報が載っています。大手では、ST WorldやHISでも扱っているようですね。

デイドリームのペリリューステーションのホームページにはダイビングのブログがアップされているのですが、出発数日前ぐらいですでにイレズミフエダイが群れだしているとのこと。私達が行くまで群れていてくれますようにと祈る日々のなか、やっと出発日を迎えました。

 
1日目
 

パラオの国際空港。到着・出発ともにいつも夜中です。

今回もパラオまではコンチネンタル航空を利用しました。CO962(成田発10:30→グアム着15:00)で、グアムを経由してパラオに到着です。3月の三連休がらみとはいえ、成田-グアムは満席でした。円高と原油価格の下落に伴うサーチャージの値下がりで、不景気の中でも海外旅行には追い風が吹いているというニュースを見たことがありましたが、なるほどですね。

この日は、前回同様にウエストプラザデセケルに宿泊です。空港からホテルまでは、ウエストプラザの送迎です($10/一名)。明日の送迎については、ホテルの受付でもらったデイドリームの案内に7:20と書かれていました。しばらくして、ペリリューのダイビングサービスから確認の電話がかかってきました。予定に変更はないとのことです。明日は、ペリリューに到着後そのままダイビングに行くので、カメラのセッティングや荷物の整理などをして早めに寝ることにしました。

 
2日目
 

ふるさとのJapanese Breakfast ($6.0)

朝食は、ウエストプラザデセケルの近くのふるさとというレストラン食べました。ここはホテルから近いし、朝6:00からやっているということで、前回も利用したレストランです。現在は土・日だけ6:00からで、平日は10:00オープンになってしまったようです。同じホテルに泊まっている、日本からの旅行の人達は、このレストランを使わないで、もう少し歩いたところにあるガソリンスタンドに併設されたファーストフード店を利用しているようでした。

ホテルからカープ行きの船の出る港まで行きます。PRR(パラオ・ロイヤル・リゾート)のすぐ近くで、少し歩いたところに、デイドリームのコロール店があります。ここでコロール→カープ島の船に乗ります。カープ島までは約45分で到着です。この日は天候・海況もよく時間どおりに到着しました。ちなみにカープまでは$35/一名です。カープ島でデイドリームの船に乗り換えて、ペリリューに向かいます。


おじさん島を通過

順調にカープ島に到着。ここで乗り換えです

大と小のタンク

港についたら早速、器材のセットアップです。デイドリームでは、いくつかのタンクを持っていて、大・中・小から選ぶことができます。中はあまり多くないようで、ほとんどの人は小か大かで選んでいました。大にも重いものと軽いもの(Fとかいてあるタンク)があって、ウェイトで1~2kgぐらいは違うようです。

最初のダイビングは、ペリリュー島とアンガウル島の中間あたりにあるルーカスという隠れ根のポイントに行くとの事でした。すでにデイドリームでダイビングをしている人達は、イレズミフエダイは飽きるほど見ているそうな...ダイビングボートは二隻出ていて、一隻のガイドがペリリューステーションに滞在している遠藤インストラクターで、もう一隻のガイドは、石垣島からヘルプにきている森インストラクターでした。私達は森さんの船ということになりました。

今回は連休をからめての6日間と、短めの日程だったのですが、ほとんどの人はもっと長い日程でペリリューに来ていました。中には三ヶ月も滞在する人も!体力(とお金も)続かないような気はしますが、一度は三ヶ月滞在やってみたいものです。

ルーカスのポイントは、かなり流れが入っていたようで、隠れ根の手前からエントリーしたにもかかわらず流されてしまい、少し潜って中止になってしまいました。やり直そうとしたところで、天気が悪くなり目標物が見えなくなってしまったため、ルーカスはあきらめることに。気をとりなおしてイエローウォールにダイビングに変更です。まぁ私達はイレズミフエダイの群れを見たかったので、まぁ良かったかなと。それほど群れは固まってはいませんでしたが、イレズミフエダイはたくさんいました。とりあえず群れは見れたので満足です。

二本目はPeleliu Expressでした。Peleliu Cornerにいるロウニンアジ狙いです。リーフの外側にロウニンアジの群れがいます。ここで遠藤インストラクターがペットボトルなどを使ってロウニンアジを呼びますが、反応なし。最後にリーフから離れるときに、少しロウニンアジを追いました。といっても、コーナ付近は常にダウンカレントが入っているので、深追いは危険です。


この日はカニの味噌汁でした

昼食はバイキング方式です

午前の二本を潜ったところで、サウスドックで昼食です。桟橋にあがってみると、どこかで見たような覚えのある人が...そうそう2007年2月に乗船したBSⅡで一緒だった方ではないですか!ダイビングをやっていると、また別の海で会えたりするものなんですね~。

午前のダイビングのガイドをしてくれた森インストラクターは話が面白く、なかなか楽しくダイビングができました。今後は、石垣の店長になるそうで、ペリリューのヘルプは最後になるそうでした。ちなみにサウスドックの桟橋は前回よりもかなり傷んでいて、一部崩れていたり、ところどころに穴がありました。歩くときには足元に注意する必要が有ります。

昼食後、三本目はスティングレイポイントへ。ここはイエローウオールよりも北側にあるポイントです。ペリリューのダイビングでは珍しいのんびりダイビングでした。最後に巨大なイソマグロを見ましたが、特に大物も見られず、次からはパスするかも?

デイドリームのペリリューでのダイビングは、朝食前の早朝ダイビングと、午前中に二本のダイビング、昼食後の午後のダイビング一本が基本です。早朝ダイビングと午後のダイビングはオプションでパスすることも可能です。午後のダイビングは一本あたりで$60かかりますので、無理して潜る必要はありませんよね。ちなみに午後のダイビングでは、ペリリューのダイビングサービス内での取り決めでペリリューコーナやペリリューエクスプレスには潜らないことになったそうです。どうやら、どこかのサービスが漂流事故を起こしたためだとか(この話は以前にダイビング雑誌に載っていました)。ペリリューコーナーのダイビングは、沖にむかって強力に流れていることが多く、はぐれた状態で浮上すると漂流する危険性が高くなります。午後に漂流すると、水面に太陽光が反射して発見が困難になるようです。

ダイビング終了後は、車でホテルに送ってもらいます。サンドフライにさされないように、ウエットスーツは着たまま、送迎の車に乗り込みました。今回の宿泊先はアイランドテラスです。最近にできたホテルで、外から見ると普通ですが、中はピカピカでした。部屋も広くて快適です。カメラを水に入れておくための桶や、ウエットを洗うための桶と干しておく場所などが用意されているので、とても便利でした。

ペリリューでは、食事の値段が高いのが今一歩なところなのですが、ここアイランドテラスには共同のキッチンがあるということで、今回は自炊することにしました。といっても、日本からレトルトを持ち込んで、レンジでチンするだけです。朝はパンをトーストで焼いて、あとは目玉焼きを作ることにしました。パンと卵は、ホテルの一階にある売店で購入しました。パンの値段はコロールと同じ、$1.85でした。パンは日本で売っているのよりも小さいサイズでしたが、一袋に大量に入っていました。ちなみに製造年月日とかが一切書いてないので、ちょっと不安ですよね。卵については、いずれも黄身はしっかりしていました。パンについては三日目ぐらいに少しカビが...日中は部屋がかなり暑くなるような気がするので、保管場所には気をつけたほうがいいかもしれません。

キッチンには、トースタや電子レンジのほかにカセットコンロが置いてありました。最初は電気コンロを使ってみたのですが、なかなか温まらなかったので、途中からカセットコンロに替えました。鍋やフライパンだけでなく、油やしょうゆも用意されていていました。食器も用意されていて便利でしたが、数はそんなに多くないので、キッチンを利用する人が多い場合には使えない事態も考えられます。可能ならば持参した方がいいのかもしれません。


二階がホテルで、一階に売店があります

部屋は広くてきれいです

写っていませんが、右手にトースタやコンロもありました。

パンと卵。日本のような小売はないようで。
 
3日目
 

早朝ダイビングは、朝のまだ暗い時間にホテルを出発です。送迎の車はかなりガタがきていましたが、私達のホテルでサイドのスライドドアを空けた際に、ドアが遂に外れてしまいました。これで二台ともスライドドアの部分はドアなしです。日本では考えられませんね~。サンドフライ対策のため、ホテルでウエットスーツを着ておきます。顔をタオルで覆ったり、頭からネットを被っている方など、それぞれに工夫していました。


まだ暗いうちから出航の準備です

ついにサイドドアが外れました。後ろの車も外れてます

早朝ダイビングはもちろんPeleliu Expressです。流れはそんなには強くないようでした。棚の上にイレズミフエダイが群れています。Peleliu Corner付近では、カマストガリザメが何匹も群れの中を泳いでいました。ブルシャークも見かけましたが、群れに紛れていて、はっきりとは見ることが出来ませんでした。最後にロウニンアジの群れを見かけましたが、遠くて撮影はできませんでした。

カマストガリザメは、これまでのペリリューでは滞在中に一回程度しか見られず、年末年始のガラパゴスで一日一回ぐらいは見れて満足していたのですが、今回のペリリューではイレズミフエダイの群れの中を数匹が泳いでいるところを毎回のように見ることが出来ました。こんなにたくさん見れたのは初めてです。しかしながら、イレズミフエダイの群れの中にいてなかなか私達のいるところには泳いできてくれず、写真にはうまく撮影できませんでした。特に早朝は海の中も暗いので、きれいに撮影するのは難しいですね。

早朝ダイビング後は、一度ホテルに戻って朝食です。トーストと目玉焼きを作りました。

食事後に一休みしたところで、午前のダイビングのピックアップです。午前一本目のダイビングは、昨日に失敗したルーカスでした。今回は流れもそんなに強くなく、根を見つけることが出来ました。ここはシルバーチップが見られることがあるそうなのですが、私達が潜ったときにはマダラタルミが少し群れていたのと、40m以上の深いところにオグロメジロザメが何匹かいたぐらいで、他には何もいませんでした。リピータの人の話では、ここで当たったことはほとんどないそうな...ペリリューも、コーナやイエローウォールなどイレズミフエダイの群れやロウニンアジの群れが凄いすばらしいポイントがあるのですが、それ以外のポイントとなるとなかなか当たらないのが難点ですね。


休憩時にはコーヒーとココアが用意されます

一本目が終わった後にキャンベックに戻って他の船に聞くと、Peleliu Expressでは午後一本目の時間でも、まだイレズミフエダイの群れが産卵をしていたらしく、二本目はPeleliu Expressに行くことに。潜ってみると確かにまだたくさん群れています。最後の方で、ロウニンアジの群れがいました。ここで遠藤インストラクターがペットボトルを使っての呼びかけをすると、なんとロウジンアジがくるっとこちらに向かってくるではありませんか。これまでまったく効果がなかったのですが、ちゃんと引き寄せることができるとときもあるのですね。

最後に、棚から離れるときに、カマスサワラを見かけました。これまでも、何度かダイビング後半の棚から離れるタイミングで、遠めに何回か見たことがありますが、今回の滞在でも数回おなじようなタイミングで見かけました。といっても、ダウンカレントの中の浮上中ですし、あんまり無理もできなかったので、撮影はうまくできませんでした。

午前二本のあとは昼食です。この日は日曜日だったので、昼食はカレーです。サンドフライ対策でウエットは着たままでしたが、さすがにグローブをつけたままでは食べにくいので、手袋ははずしていたところ、手の甲だけ数箇所刺されました。そのときは、それほどかゆくないのですが、その後かゆみが持続するのでやっかいです。しかも凄い小さいのでさされていることにも気づかないし。

この日は昼は雨が降っていました。今回のペリリューは、前回、前々回よりは晴れている時間が多かったし、海況も安定している感じだったのですが、それでもずっと晴れというわけにはいかないようです。ときおりスコールのような感じで雨が降ります。パラオには乾季というものがないのでしょうか?

午後のダイビングは、二隻のボートがそれぞれイエローウォールとアンティスにでるので希望に応じて船を選んでいいとのこと。イレズミフエダイの群れが目的なので、イエローウォールを選択しました。ガイドは、伊豆のショップからヘルプに来ている方でした。作戦としては、横に広がりながらドリフトして、徐々にイレズミフエダイの群れを追い込んでいって大きな群れを作るという説明でした。潜行するとすぐにイレズミフエダイがいます、最初はうまく追い込んで行っていたのですが、地形の関係で横一列が作れなくなったところあたりで、イレズミフエダイの群れもばらけてしまいました。それでも、かなりの数がいます。さらにドリフトしていくと、すこし窪みになったところで、数え切れないぐらいのイレズミフエダイが群れていました。イエローウォールのイレズミフエダイの群れは、Peleliu Expressとちがって、産卵は一切してなくて、ここで休んでいるような感じですね。そのため動きは少ないのですが、群れも固まっているし撮影はしやすいです。


少しずつ追い込んでいきます

バラクーダとイレズミ

イレズミフエダイが集まっています

ダイビングが終了した後は、サンドフライ対策でウェットをきたまますぐに車に乗り込みます。夕食は日本から持ってきたレトルトです。レトルトといえばカレーということで、今日はレトルトご飯にレトルトカレーだったのですが、昼に続いてのカレーづくしの日になってしまいました。夕食後しばらく休んだ後に、ダイビングセンターにログ付けに行くことにしました。ダイビングセンターは、アイランドテラスから歩いていける距離にありますが、車で送迎してくれるとのことだったので、ピックアップしてもらうことに。

このときは、研究のためにイレズミフエダイの卵を採取している学者(?)さんが来ていて、撮影した写真も見せてくれました。D80+Fisyeye 10.5mmで撮影した写真は非常にキレイでした。10年ぐらい撮り続けているそうで、だからこそ撮影できるのでしょうね。イレズミフエダイの卵の採取はうまくいったそうで、なぜPeleliu Cornerのドロップオフのところで産卵するのかわかったとおっしゃっていました。いずれは学会とかで発表されるのでしょうか?たしかに、なぜこんなにたくさんのイレズミフエダイが、ペリリューのこの場所に集まって産卵をするのかとても不思議ですね。

デイドリームのペリリューステーションで潜る人は、ベテランダイバーばかりで、1000本潜っているような人ばかりです。一部ではブリーザーのダイビングで盛り上がっていました。3ヶ月も滞在して潜っていたり、撮影器材がセットで100万円ぐらいかかっていたり...凄すぎてついていけません。Peleliu Expressでのダイビングはけっこうハードですが、ベテランダイバーが集まるからこそできるのでしょうね。

 
4日目
 


明るくなってきたころにエントリーです

この日も早朝ダイビングから参加です。Peleliu Expressは、あいかわらずイレズミフエダイの群れで、ときおりカマストガリザメがいます。こちらもあいかわらず遠くて撮影できない...ブルシャークもいました。後半はロウニンアジの群れ。こちらも遠いです。今回の滞在では、ロウニンアジはいつも遠くて深い場所にいました。

イレズミフエダイの調子がいいということで、午後一本目もPeleliu Expressです。棚の上はすれすれに泳いで、Cornerのドロップオフで群れの産卵シーンを狙います。遠藤インストラクターからは、きっちりと指示どおりのコースでダイビングをするように言われました。無駄が多いとエアを消費してしまうため、最後のドロップオフで十分に産卵シーンを見れなくなってしまうとのこと。エントリーする前から、ドキドキしてしまいますね。


棚の上のイレズミフエダイ

Cornerでのイレズミ。産卵中です

エントリーして、棚の上をすれすれでドリフトして、ガイドの近くのコースを守ってCornerのドロップオフまで流します。ドロップオフでは、棚のすぐ下付近で岩につかまりました。ダウンカレントが発生しているためか、吐いた泡はほとんど水平に流れていっています。この流れの中、イレズミフエダイはドロップオフの壁際に群れていて、頻繁に産卵をしていました。一匹がぴゅーっと上昇したと思うと、数匹が追っかけていって産卵します。これまでにみたことがないぐらいにイレズミフエダイが動き回っていて、かなりの迫力でした。Yellow Wallで見かける、のんびりとした動きとは全く違います。体色を少し変えた個体も見かけました。当然ながら、カマストガリザメも何回か見かけました。しばらくしてから、リーフから離れて上昇です。ダウンカレントがかかっているために、泡だらけになりながらの上昇です。ガイドからは、リーフからの浮上時は一切の撮影は禁止とのことでした。まぁここで魚を追ってダウンカレントにつかまったら、ほんとにやばそうなので、一切禁止も当然かなという気はしました。

その後は長い安全停止です。ダイビングは30分ぐらいなのですが、かなり長い安全停止を取っているので、実質は15分ぐらいのような気がします。それでも、イレズミフエダイを見たドロップオフは30mぐらいの深さはあるので、ほとんど全員がDECOを出していたのではないでしょうか。


港で一休み。快晴です。

イレズミフエダイの産卵シーンやそれを狙うサメは、朝早くに見られることが多いそうなのですが、この日は午前の一本目でも、かなり見られたということもあって、この日は二本目もPeleliu Expressに行くことになりました。数は午前一本目よりも減っていましたが、カマストガリザメにブルシャークも見られ(やっぱり撮影は出来ず)、産卵シーンも何度かみることができました。最後にはロウニンアジの群れも見られました。


カープまでは、かなり穏やかでした

私達はパラオで潜るときには、最終日はPPRのデイユースでのんびりしながら窒素抜きをするようにしているので、ペリリューのダイビングもこれで終了です。前回は3隻のボートにガイド3名で、日本人ガイドは遠藤インストラクターだけだったのですが、今回は2隻のボートで、ガイドが4名。しかも全員日本人ガイドでした。それだけにゲストへのサポートも前回よりもかなり良かったような気がします。特に、少し前から以前にマーメルで働いていた加藤さんがデイドリームに移ったということもあって、かなり細かな気配りもされるようになっていました。

昼食を食べて、しばらく休んだ後にホテルに移動して荷物を積んで、ノースドックの港に向かいます。ここからカープ島まで送ってもらって、カープ島からコロール行きの船に乗ります。途中、スコールを降らせそうな雲が何回か見えましたが、雨も降ることなく順調にコロールに到着しました。

ホテルに戻ったら、まずは器材の洗浄です。ほとんどの人達は早朝まで潜って、午後の出発までに器材を洗えるので問題ないのですが、ダイビングしてそのままコロールに戻ると、器材をコロールで洗わないといけないのが不便ですね。ホテルのベランダに器材を干して、夕食にでかけました。

この日の夕食はコロールのおすし屋さんに行きました。カツオのたたきなど、なかなか美味しいです。ペリリューには外で食べられるレストランがないに等しいので、コロールに戻るとほっとしますね。

 
5日目~6日目(最終日)
 

PPRのビーチ。さすがリゾート!

いつもつかっていた近くのふるさとというレストランが、平日は朝早くはやらなくなってしまったので、少し歩いたところにあるガソリンスタンドに併設されたファーストフード店に行くことに。ランチボックスでも$2ぐらいでかなり安いです。量もなかなかです。店内に食べることもあるので、そのまま朝食を取る事が出来ます。これなら、もうふるさとには行かないかも?

最終日は、PPR(パラオ・パシフィック・リゾート)のデイユースを利用して、のんびり窒素抜きです。ここはビーチが広くてキレイなところが気にっています。まさにリゾートという感じで、くつろげます。

昨晩洗った器材のうち、ウエットスーツは乾いていなかったので、ついでに干すことにしました。快晴なので、あっという間に乾きそうです。

PPRのビーチは、透明度も良くてシュノーケリングも楽しみにしていたのですが、今回はずいぶんと透明度が落ちている感じでした。何かあったのでしょうか?それでも魚はたくさんいます。浅いところには、いろいろな幼魚もいるので、なかなか侮れません。今回は、オニハタタテダイの幼魚などを見つけました。ただ撮影となると、動き回るしすぐに隠れてしまうしでなかなかうまくいきませんでした。


残念ながら日の入りは雲に
隠れてしまいました

午前中は天気も良く、これまでにPPRを利用した中では一番天気がいいかも?とおもっていたのもつかの間、昼ごろになって急に曇りだし、ついにはスコールが来てしまいました。間一髪でウエットスーツをしまって、雨がふっている間に昼食をとることにしました。前回、ピザは最悪だったので、それは避けてマレーシア風のチャーハンに。これは、まぁまぁまともでした。

食後しばらくして休んだぐらいで、なんとか雨もあがったようなので、ビーチに戻ることに。その後は、曇りがちの天気になってしまいました。パラオでは一日快晴で過ごすということは難しいのでしょうか?


日の入りにあわせてほら貝を吹いていました

午後もシュノーケリングを楽しみながらビーチで過ごしました。

ホテルで夕食をとった後に、空港へのバスに乗って空港に向かい、帰路につきました。ヤップ経由だったので、夜中眠い中に起こされて大変でしたが。

今回の旅行では、イレズミフエダイの産卵シーンや、それを狙うカマストガリザメ・ブルシャークが見れたのでとても良かったです。デイドリーム・ペリリュー店は、さすがにペリリューを専門にもぐっているサービスだけのことはありますね。コース取りなどよく考えられていたような気がしました。そうはいっても、メインのPeleliu Expressは流れはあるし、ダウンカレントもかなり入っているので、かなり難易度の高いポイントです。ガイドの指示に従って、注意しながら潜る必要がありますね。

 

 
  メッセージ