アマンプロ(フィリピン)の旅行記です。10年ぶりの訪問です。

旅行時期:2026年3月

旅行前

アマンプロは私たちのお気に入りのリゾートで、これまでに2013、2016年の2回滞在しています。2020年にも予約してあったのですが、新型コロナウィルス感染症の流行により行けなくなってしまいました。2024年頃からコロナも収束してきたことから海外旅行を徐々に復活させてきていて、今回は2020年のリベンジです。ただ昨今の価格上昇はアマンプロの値段にもあてはまって、10年前から比べるとかなり高くなっています。長く滞在したかったのですが5泊が限度でした。

フィリピン航空のエコノミー席は、国際線の標準的なシートピッチよりもかなり狭いシートなので、ビジネス席で行くことを検討したのですが、フィリピン航空のビジネス席は機体によってフルフラットになる場合とフルフラットにならないエコノミー席に毛が生えたようなしょぼいビジネス席があります。旅行会社に確認したところ、予約時点ではフルフラットの機材とのことなのでビジネスで行くことにしました。せっかくのアマンプロですからね。

アマンプロへは同日に乗り継ぐことができるのですが、遅い時間にアマンプロに行くと寝るだけで高額な宿泊費が必要となるので、私たちはマニラで一泊してから翌日の昼便でアマンプロに行くことにしました。2016年のときには羽田の夜便でマニラに来ましたが、それだと体調が悪くなってしまうので、今回は昼便でマニラに行くようにしました。

フィリピンへ入国する場合、事前にeTravelへの登録が必要です。出発便の出発時刻の72時間前から登録が可能になります。QRコードを入国時に提示する必要があることになっていますが、私たちは提示することなく入国できました。

往路

成田14:00発のPR427でマニラに向かいます。マニラ到着は18:40です。マニラは1時間遅れているので5時間半ぐらいの所要時間です。ビジネス席についてはフルフラットではありませんでした。予約時点ではフルフラットという話だったのですが、その後に機材変更の連絡があったのです。しかも背面にモニタが付いているタイプです。このタイプは後ろの席の乗客が強めに画面タッチすると、こちら側にも伝わってくるので個人的に好きではないのですが、不幸中の幸いか、私たちの後ろの席の人達はほとんど寝て過ごしてくれたため、不快感はほとんどありませんでした。それにしてもビジネスなのにシェル型ですらないとは、フィリピン航空ではビジネス席を使う意味はなさそうです。

air1
フルフラットではないビジネス
air2
ウエルカムドリンク

シンガポール航空のような事前にメニューを選べるようにはなっていません。食事についてもエコノミーよりはいいけど、ビジネスと言うには...といった感じです。

air3
洋食
air4
こちらは和食

マニラの宿泊先はベルモントホテルです。ネット予約についてはbooking.comなどでトラブルがいくつか報告されていますが、これまでにトラブルが起きていないHotels.comで予約しました。ターミナル3からだと歩いていけるようなのですが、フィリピン航空はターミナル1なのでホテルに送迎を依頼しておきました。料金は1,250ペソです(日本円で3,500円ぐらい)。私たちはトラブルなしでホテルに行けることを優先してホテルの送迎を依頼しましたが、Grabの方が断然安いし、空港にはGrabのカウンターもあったので、Grabを使えば良かった気がします。

ベルモントホテルですが、大通りから少し中に入ったところにあるので、外の騒がしさが聞こえてくることはありませんでした。ただシャワーについてはお湯を全開にしても水しかでず、スタッフを呼んでも配管が長いからまだお湯がきていないだけでしばらくすると温かくなるはずという回答が得られるだけでした。結局、時間が経つにつれてだんだんと温かくなってきたのですが、配管の長さというよりはホテル全体でゲストがちょうどシャワーを浴びていたからでは?という気がします。

アマンプロへ

ベルモントホテルで朝食を食べたのですが、どれもあまり美味しくありません。これなら食事なしにして近くにあるマクドナルドに行ったほうが良かったのでは?と思いました。

アマンプロへのフライトのカウンターはアマンプロ専用になっていて国内線とも国際線とも違う別の場所にあります。日本からフライトでマニラに来た場合にはアマンプロが送迎してくれるのですが、ホテル宿泊の場合には送迎してくれないということでGrabで移動することにしました。初めて使ってみましたが、アプリで選んでから数分でやってくるし、あらかじめ値段も確定するのでボラれないし決済もアプリでやってくれるしで便利ですね。料金は100ペソちょっとだったので、距離が違うとはいえホテル送迎の1/10以下です。

アマンプロへのフライトは12:30発で2時間前の10:30には来るようにということだったので、余裕をみて9:30頃にはカウンタに行くようにしました。ここにはラウンジがあるので、ホテルで待つよりも快適です。

lounge
アマンプロのラウンジ
food1
パンなどもありました

こちらの方がベルモントよりも断然美味しいです。ベルモントで我慢して食べずに、こちらでパンを食べればよかった。

food2
コーヒーにはデカフェも用意されています
フライトを考えてのことでしょうか?
food3
おつまみみたいなものも出てきます

ラウンジでチェックインをするのですが、ここでデポジットとして125,000ペソをクレジットカードにチャージします。ここで自分がもってきたカードの一つが高額な支払いが海外で行われたということでブロックされてしまいました。日本円にすると30万円+αぐらいの金額ですからね。プラチナクラスのカードを持っていれば、問題ないのかもしれませんが、ノーマルのクレジットカードの場合には予備を用意しておいたほうがいいかもしれません。

フライトの時間の12:30になってもラウンジから出発しないので、どうしたのかな?と思っているとスタッフがやってきて他のゲストのフライトが遅れているため、もう少し待ってほしいとのことでした。確かアマンプロからの事前連絡ではフライト2時間前にゲートを閉めるので、それまでに来るようにと書いてあったはずなのですが。

結局1時間ぐらい遅れての出発となりました。マニラ付近の天候は曇りでしたが、アマンプロ付近は快晴です。

sea1
アマンプロが見えてきました
air5
到着です

マニラのラウンジでチェックインをしてあるので、そのまま部屋に向かいます。

welcome
ウエルカムドリンク
car
カートで移動します
ツリートップカシータ

今回宿泊したのは、2016年と同じツリートップカシータです。アマンプロの中では一番安い部屋ですが、これでも一泊、数十万円もするというのが恐ろしい。当然、ビーチには面していないのでビーチなどに行くのが面倒に思えますが、アマンプロではカートを自分で運転することができるので不便さはほとんどないです。

room1
ツリートップカシータ
car2
部屋専用のカートが用意されます
room2
部屋は広いです
room3
中央が浴槽

以前は毎日フルーツが部屋に用意されたのですが、今回は初日のみでした。でもナッツと干しマンゴーは毎日補充されます。私たちのプランでは部屋のソフトドリンクもフリーでした。といっても100%フレッシュジュースなどはなくてコーラとかお茶系の飲み物だけでしたが。

room4
room5
コーヒーやナッツ・干しマンゴーなど
1日目

今回はアマンプロのアルティメット ディスカバリーというプランにしました。このプランでは朝食がつく他に一室一泊あたり200ドルのリゾートクレジットがつきます。つまり昼食と夕食で合わせて200ドルになるようにすれば追加料金がかからないで三食カバーできるということですね。200ドルということは、30,000円ぐらいになります。毎日3万円分も食べるなんて、相当な量を食べないと無理なのでは?と思ってしまいますが、バーガーが6,000円以上もする世界なので、少食だと十分ですがたくさん食べたりお酒を飲んだりすると200ドルでは足りないかもしれません。

food4
Molo Soup
food5
ナシゴレン

私たちはこのぐらいですっかり満腹になりました。

メッセージ